弱虫ペダルが好きすぎて

祝!連載10周年!!アニメ4期は2日目の山へ!週チャン連載はいよいよラストゴールへ!ゆるペダルナイトで『総北信号機トリオの手繋ぎゴール』を先生にお願いしたかったのに忘れて大後悔中。弱虫ペダルの好きな場面と時々声優関智一さんの舞台話など。

ツール・ド・フランス 新たな沼にドボン

わたるん先生


ツール、終わってしまいましたね。 今年初めてちゃんと見ましたが、なんであんなにおもしろいんでしょうか。 自転車乗って走っているだけなのに。

すべてのステージ見れなかったり、途中で寝落ちした日もありましたが、それでもすでにツールロスです。というか、サガンロス。


見てるだけで幸せな風景

もともとフランス好きなんです。だからフランスのいろんな風景を次から次へと見せてくれるツールは、観光ビデオとしてもヒーリングビデオとしても見ることができて、とても素晴らしいです。


が、とても不思議なのが。


トレイン見てるだけで幸せな気持ちになれる

ジィィ、ガァァという自転車のタイヤ音聞いているだけで気持ちと顔が緩むのがわかる


周りの風景がきれいだから、というかさ上げ効果はあるとしても、自転車が連なって走っているのを見てるだけで、とっても幸せな気分になれちゃうのが、なんとも不思議です。

勝負どころではないところでは選手はしゃべったりカメラに向かって親指立てたり、和やかでリラックスしたゆるゆるの顔を見せてくれますが、他のスポーツではまずこんなことないですよね。おい試合中だぞ!ってなりますよね。

それがアタック場面になると、まるで別人のように全力で漕いでいて、そのメリハリ、ギャップの大きさが面白すぎです。

レース自体がそんなだから、実況・解説もやっぱりメリハリききすぎるほどきいていて、のんびりお城解説してたかと思ったら、レースが急に動くと実況も即座にまじめになるのも自転車レースってユニークだなと思います。サッシャ&栗村コンビの実況・解説はその落差が大きくて楽しいだけでなく、栗村さんの雑談の中に小ネタやうんちく、自転車レースを取り巻く環境や社会的な背景まで詰まっていて勉強にもなり、一粒で二度美味しいグリコみたいです。


見る前は4時間も5時間も自転車が走ってるだけの放送をだらだら流すなんて、どこが面白いんだろうと思っていたのですが、とんでもない!
面白くって次の日を心配しながらどこで諦めて寝るか悩むことになりました。


ツール沼とサガン沼

17ステージで落車して2日後の19ステージ。
サガン本人もツイートしてるように、ボーラ・ハンスグローエのチームメイトがサガンを文字通り "守る" ように、前後を囲んで走る姿には泣けてきました。

あと2ステージ完走しさえすれば、マイヨ・ヴェールはほぼ確定するというレース終盤の大事な場面でタイムアウトに引っかかりそうなほどぎりぎりで集団の最後尾を走るサガン。

素人目に見ても本当に苦しそうに走るサガンを前で引き、後ろからは遅れないようについて走るボーラ・ハンスグローエのメンバー。


坂道1年生のインターハイ3日目最後の富士の登りで後ろから来た御堂筋にかわされた時に坂道を送り出した巻ちゃんの「俺たちのエースを守れ!」という言葉を思い出してしまいました。

形はかなり違うけど「エースを守る」チームの走りを目の当たりにしたこの19ステージでツール沼に堕ちました。


ツール、というかステージレース、ドラマだらけで面白すぎる。
高い中毒性です。


そんでもって、サガン。かっこよすぎる。罪です。


弱虫ペダル 小野田坂道とペテル・サガン
坂道とサガン かわいい!


マンガがレース観戦ガイドに大変身

落車の傷の痛みは翌日以降じわじわ出てきて、夜眠れなかったり食欲も落ちたりして回復に支障が出るから、ステージレースはとにかく回復が重要だ、と解説が入ったのを聞きながら、手嶋のセリフでも「ステージレースは回復がキモだ」ってあったなぁと思い出していました。

マンガのセリフがそのまま観戦ガイドになってる弱虫ペダル、すごい役に立ってくれています。というか、レースを見ていると弱虫ペダルのいろんな場面やセリフがどんどん浮かんできて、リアルのレースとマンガがシンクロし始めるんですよね。


そして逆にまたマンガを読みたくなってしまいます。

それもレースシーンをもっと細かく見たり、解説的な沿道の観客の言葉をちゃんと読んで次のレース観戦までにもっと知識を増やしておきたい、って、もはや完全に自転車と自転車レースの参考書扱い。


弱虫ペダル、何通りにも読めて楽しみがまた広がります。






弱虫ペダルRIDE. 504『変わる風向き』初めて!雨のレース

わたるん先生


今週の弱虫ペダルRIDE. 504『変わる風向き』。

弱ペダ史上初の雨のレースですね。 覚えている限り、回想シーンは別にして雨の中を走るのは坂道1年生の合宿以来じゃないでしょうか。

先週の最後の一コマ、てっきり真波が来るのかと思い込んでいましたが、またもや予想を裏切られ、もはやすがすがしい気持ちです。


初めて!雨のレース

先週の最後のひとコマ。
側溝のふたがアップになってびゅうっと風が吹くのにすっかり騙されてしまいました。


”風=真波”

と勝手な刷り込みが入っているので、てっきり今週は真波が現れるのかと思いきや。


ポツポツと空から落ちてくる雨粒。


えーそうなの、そうくる?!


いつもながら予想はみごとに外れましたが、予想が外れたことよりも「雨」きたー!です。

雨の場面は、回想では東堂と巻ちゃんが最後の勝負を約束したあのレースに、こまりんが御堂筋に「筋肉(ニク)」を触りたい!とカミングアウトした時、手嶋と葦木場の中学時代などありましたが、メインでは坂道1年生の合宿ぐらいしか出てこなかったですよね。雨の練習もしてきた、と今泉は言ってましたが、ほとんど見た記憶がありません。

なので、雨ってものすごく新鮮です。
さらには雨のレースは本編では初めてなので、何が起こるんだろうとドキドキします。

去年のジャパンカップでリアルな雨のレースを見ましたが、初のレース観戦だったこともあって、レースの見方もあまりよくわからず、補給とか道の排水とか、レインウェアを脱いで投げてるところとか、レースそのものより周辺に気を取られてしまっていました。

それでも路面を流れる雨水を跳ね飛ばしていくタイヤの足元や、雨でぐっしょり濡れている選手を見ていて、雨のレースって、イレギュラーだらけなんだろうってことだけはよくわかりました。


だからきっと雨ならではの展開がここでも起こるんだろうという予感だけは満開です。

雨ひとつで、こんなにドキドキさせられるなんて。
今まで見たことのない場面が見られそうで、来週がすごくすごく楽しみです。


天気予報もできる御堂筋?

 

あっ、め‼
あいにくの天気になったね‼

と言ったときの御堂筋の嬉しそうな顔ったら。
読みが当たった!と言わんばかりのドヤ顔に見えました。 この天候の変化も計算のうちなのでしょうか。

それとも、うな泉の独走なんて許さへんで、ほらほら想定外起こったやろ、と挑発してるんでしょうか。


とにかくみどくんは今泉にからむときは不必要なほどにオーバーに挑発してきますね。

中学生時代、二人の間に何があったのか。
あのお母さん救急車で運ばれた事件以外にもきっといろいろとあったのでしょうね、とても気になります。

話が逸れましたが、天気のお話。
いつも入念な事前リサーチを欠かさないみどくんのことなので、天気図の読み方まで勉強してて、昨夜の夜も気象庁の天候データなんかをキャプテンの水田くんとかに集めさせて入念に分析してたんじゃないかと思ってしまいました。プロのチームがスタッフで分担してやってるようなことを一人でやっちゃうんですね、みどくん。

変わりやすい山の天候さえも計算に入れていたとすると、どれだけのパターンをシミュレーションしてるんだろう?それだけのいろいろなパターンを想定できるその想像力もすごいなと思います。


計算づくの割には脚が終わってしまったり、大事なものを握りつぶしてしまったりするところがみどくんも人間だと思わせてくれるのでかわいいのですが、そこまではこれでもかというほどやらしい姿をいっぱい見せてくれるので、来週も期待しています。


せっかく覚醒した今泉はどうなる?

鳴子を失うというトリガーが働いてようやく覚醒した今泉。

確か去年も同じこと言ってましたよね「このまま何もなければ」って。
何もないわけないとわかっているから、何事もなくいってほしいという気持ちが言葉になって出ちゃうんでしょうね。言葉にして現実化させたい、みたいな。


画面から察するに、かなり雨脚が強い中での御堂筋との下り勝負。 何もなければどころかなんか起こる要素てんこ盛りの中、今泉がどう闘うのか、すごく楽しみです。

せっかく覚醒したのだから、おおおっという姿を見たいなぁ。



夏バテでしばらく間が空いてしまいましたが、書いているうちに元気がまた湧いてきました。

先生もうすぐ、ツール・ド・夏休みですね。その頃はまた暑くなりそうなので、くれぐれもお身体大事になさってください。





弱虫ペダルRIDE.501『ゴールを目指す者たち』荒北さんっ!!

わたるん先生


今週の弱虫ペダルRIDE.501『ゴールを目指す者たち』。

ありがとうございます、ありがとうございます。
この日をずっとずっと待っていました。 鳴子ロスの虚ろな一週間から一気に立ち直りました。
うっすら期待していた金城との合流、まさか荒北さんが総北OB3人と田所パンのバンに乗るなんて。こんな組み合わせ全く予想していませんでした。 夢のようなコマが続いた今週号です。


荒北さん!

巻頭カラーを知っていたので本来ならはじめのカラーページからめくり始めるところですが、何の気なしにパッと開いたそこはRIDE. 501の最後のページでした。

全く予想していなかった人がそこにいたので、びっくりして手にしていたチャンピオンを落としそうになりました。


荒北さん!!!!!


先生、ありがとうございます!
この日をどれだけ待ったことか。


それもこんな泣かせるセリフととともに現れるなんて、反則です。


はじめて くぐるな


オレは去年
3年やっと
初めてのインハイで…
リタイアしてねてたからな

一瞬で引き戻され、あの「あばよーー ハコガクーーー…」が浮かび、そのまま涙腺が反応してしまったじゃないですか。チャンピオンが涙で濡れてしまうところでした。


弱虫ペダル ride 179 荒北リタイア
2017年のペダルナイトでの奇跡の1枚 ページめくりのタイミングでこんなショットに

どうしてこういつも荒北さんは不意に現れて人の涙腺を壊すんでしょう?


ゴールゲートを見た瞬間の荒北さんの表情、とっても複雑でしたね。

去年のリタイア、悔しかっただろうな。
福ちゃんと一緒にゴールしたかっただろうな。
人の3倍練習して、一人で、走って、走って、走りまくって
やっと出られたインターハイ。
走ってみてやっと何があるのか身を以て知ることができたインターハイ。

そんなすべての思いが駆け巡っているような、苦く切ない表情でした。


やっぱり一人で来てた荒北さん

ゆるペダルナイトでの先生の「たぶん来てると思いますよ、待っててください」の言葉だけ信じて、ひたすら待っていました。


www.yowapeda.net

その間、来るなら一人で来るか、金城と合流か?なんて想像していましたが。
後輩たちに騒がれるのはうっとおしいけど、レースは気になる。
福ちゃんはきっと新開さんと一緒に来るから、そこに合流すると後輩たちにうじゃうじゃまとわりつかれてうざいし、東堂と一緒だとうるさい。


やっぱり一人で来るしかないな、と思っていたのですが。
バス……。(笑


来るのが遅いのは、荒北さんらしいです。
メンドクセーとか言いながらウダウダしてたけど、やっぱり気になって出かけてきた、けどそのウダウダの分遅い到着になってしまった、ってところでしょうね。


荒北さんも来たのなら、渋峠のゴール地点、絶対行きます。
山中湖もまた行きます。


リタイアした鳴子に思いを馳せる田所さん

荒北さん拾う前のバンの中での総北OB3人の会話。 短い言葉のやりとりの中に、入部の時からずっと見てきた後輩への愛が溢れていて、泣かされます。

巻ちゃんの

けどたぶん
前の2人に 思い届けて 背中を押して
夢(ドリーム)を託したんショ


ああ
そうに 違ぇねェよ

と答えた田所さんの横顔。 髪に隠れて見えない目元。 鳴子の心中を思う田所さんはうっすら浮かぶ涙をこらえてたんじゃないでしょうか。

去年鳴子が倒れる瞬間まで一緒に走っていた巻ちゃん、あの時と同じ言葉を贈ってくれるなんて、とっても粋です。

見事だ 鳴子‼︎


散った後の鳴子をこんなふうに描いてもらえて、とてもとても心に沁みました。

今年の鳴子を田所さんがちゃんと見ててくれた。
たった一言だけど田所さんが鳴子に思いを馳せて言ってくれた言葉が嬉しかったです。

それに、リアリストだった巻ちゃんが夢を語る横顔、とってもキラキラしてます。 巻ちゃんも信号機の3人に影響されてちょっと変わったんだって感じさせてくれる横顔でした。

夢くらい 一緒に 見てやれショ


見るだけは タダだ


はぁー、今日は幸せです。
明日からの生きる力がモリモリと湧きました。







弱虫ペダルRIDE. 500『鳴子章吉』とうとうリタイア

わたるん先生


今週の弱虫ペダルRIDE. 500『鳴子章吉』。

連載500回おめでとうございます。 記念すべき500回はキリ番というだけでなく名実ともに忘れられない回になりました。


とうとうこの日が来てしまいました。
サブタイトルを見た瞬間、そうなのだと悟りました。 仕事をやり終えて静かに散った鳴子、お疲れさまでした。 来週からは鳴子の想いが今泉と坂道の背中にくっついているのを感じながら読みます。


キリ番ゲットの『鳴子章吉』

先週今泉が「鳴子章吉‼」とフルネームで叫んだことや、連載400回は「小野田坂道」だったこともあり、今週のサブタイトルはもしかして『鳴子章吉』かなぁ、とぼんやり予想していましたが、まさかほんとうにそうなるとは! びっくりしました。

もう派手な秘密兵器が繰り出されるわけでもなく、大きな動きもなく静かに仕事を終えて散っていく鳴子への先生からのお疲れさまの気持ちが全コマ、全ページに込められているような、そんな気がしました。

追いついた……

…か? スカシ


…なァ スカシ その はずや
気配するからな 並んどるやろ…
御堂筋に


ああ
追いついてるよ ちゃんと
よくやってくれた


感謝する


沁みます、この二人の言葉少ないやり取り。
こういう時、鳴子は必ずスカシに尋ねますよね。 坂道じゃない。
坂道に聞いたら、きっと泣きそうで答えられないから?

追いついたことを今泉の返事から確認して、この言葉とともに安堵のため息を漏らした鳴子。

ハァッ
そ…ら

よかった…わ

それまでパンパンに張っていた緊張の糸と気持ちは、追いついたことがわかったここで切れたんですね。 気力だけで動いていた体からも力が抜け、「よかった…わ」と言ったあと、ひとコマごとに鳴子の手から力が抜けていくのがはっきりわかりました。

パラパラマンガみたいです、いやマンガなんですけど、そのコマごとの描き分けの細かさに、本当に細かいところまで描き込まれているんだなぁとじーんとしてしまいました。神は細部に宿る、の言葉のとおりですね。

これきっと、単行本のサイズでは気づかなかったと思います。 毎週毎週、大きなコマでじっくり絵を見て何度も何度も読み返してきたおかげで連載の醍醐味味わわせていただきました。ありがとうございます。


だらんと左手がハンドルから外れかけ、脚も止まりかけている鳴子と、振り向くことなくに前に進む今泉と坂道、そして御堂筋が左右のページに描かれた見開き。 落ちる鳴子と進む3人の距離がどんどん遠くなっていく様子が動いているように見えました。静止画なのに今泉の背中が遠くなっていくような気がして不思議な気分です、なんだろうこれ。絵の力すごい。

次のページをめくって、ほとんどまだ距離が出ていないことに逆に驚きました。


鳴子、最後の最後までかっこいい

追いついて御堂筋に向けた鳴子のドヤ顔、てっきり見えているのだと思わせる表情でしたが、その次の言葉でびっくりさせられました。

追いついた……

…か? スカシ

見えてないのかよ?!って突っ込みたいところですが、ここで最後まで威勢の良い姿を敵に見せるところは鳴子らしいなと思います。

特に御堂筋に対しては、追いついたということ以上に、鳴子が一番大切にしていて、対する御堂筋は一番最初に捨てなあかんものとしている「友情の力」を見せつけてやった、そんな感じがします。 それが、見えてなくても渾身の「どや!」に現れているのかなって。


友情っていうのはええもんやで 御堂筋

と言っているようにも思えました。

自転車とトモダチをこよなく愛する男、鳴子章吉。
その全くブレない一貫した姿勢、ほんとうにかっこいいです。


そして "ぐー" がとても似合う鳴子。
拳を突き上げた表情は、去年よりもはるかに晴れやかに見えます。 去年はやっぱりゴールは見てみたかった、とゴールできないことに名残惜しさを残していたけど、今年は自分でここを最後の仕事場、ゴールは見れなくていいと覚悟を決めてのリタイア。その肚のくくり方が落車した後の表情の違いに現れているように思いました。

だから来年こそは鳴子にゴールを見せてあげて欲しいです。


空に挙げた鳴子の手に隠された来年のIHの勝利

弱虫ペダルRIDE. 500『鳴子章吉』鳴子の根性注入
鳴子、渾身の根性注入

去年も「ごっつい充実感や」って言ってましたね。 リタイアしても充実感をここまで感じられる鳴子、ゴールした時の充実感はどれほどなのか、ぜひ味あわせてあげて欲しいです。


で、思ったのですが。

去年は落車したあとに手を空(くう)に突き出して「いけ…総北…‥」って "パー" で送り出してましたが、今年は「根性注入」で "ぐー" 。

なら来年は、ゴールラインで「やったで!」のVサインで、"チョキ" 出して欲しいです。

鳴子がインターハイでゴールする姿、坂道と今泉と3人でゴールする姿が見たいので、なんだってこじつけますよ!


その前に今年のゴールですよね。 やっと本気出してきた今泉、鳴子を失った悲しみを乗り越えて前に進もうとする坂道、去年以上に鳴子の想いを背負って走ってくれると期待しています。

ですが今泉の鳴子がリタイアして初めてスイッチが入るみたいなのは、今年で終わりにして欲しいです。 今泉がこのままだと、来年3人ゴールが成立しなくなるので。


今週、鳴子の最後を巻頭カラーで読みたかったのですが「ドカベン」46年間の最後の回とあれば、そりゃしょうがないですよね。いつもと違う「チャンピオン」の文字の色、明訓高校の緑色。

小学生の頃、クラス中が夢中になって読みました。里中君が頭に打球を受けた時、女子全員が泣きながら復帰を祈りました。

水島先生長い間お疲れ様でした。弱虫ペダルの500回という記念の号が「ドカベン」のラストの回。勝手に不思議な縁を感じながら、鳴子のお疲れさまと重なって、寂しい気持ちが倍増です。






6月26日 特別な日

わたるん先生


昨日6月26日は私にとって特別な日なのですが、スペシャルな日にふさわしくまた新たなイベントが起こり、身体と心が追いつけないほど目まぐるしい1日になりました。


6月25日ではなく6月26日

昨日の朝からをざっと並べると

深夜2時40分 アニメ 弱虫ペダル GLORY LINE 25話最終回『それぞれのスタートライン』が終わる
早朝6時26分 マイケル(マイケル・ジャクソン)が亡くなった時間
午後6時50分頃 セリーヌ・ディオン来日公演『Celine Dion Live 2018 in Japan』セリーヌ登場
午後7時08分頃 セリーヌが Because you loved me を歌い始める
午後8時30分頃 セリーヌが My Hear will go on を歌い始める
午後??時??頃 Hard Rock Cafe でマイケル(とプリンス)のPropsを拝む


はじめの1つ以外は弱虫ペダルと全く関係ない、むしろ最初の一個だけが仲間はずれな感じですが、どれも特別な1日を彩る大事なできごとなんです。


昨日6月26日はマイケル・ジャクソンの命日です。
一般的には6月25日がマイケルの命日として通っていますが、アメリカ西海岸カリフォルニア時間でマイケルが亡くなった6月25日14時26分は日本時間では翌26日になります。

「マイケルがこの世からいなくなった」その事実を突きつけられたのは早朝のニュース番組だったので、25日が命日という感覚がないのです。起き抜けに飛び込んできた信じられないニュース。絶対嘘だと思いたいのに、その後も続く続報はマイケルの死を確固たる事実として揺るぎないものにしていきました。あの日どうやって仕事に行って1日を終えたのか、未だに思い出せないです。

後にも先にも、全く個人的つながりのない赤の他人の死で、一日中涙が止まらなかったのはマイケルだけでした。


特別な日の特別なセリーヌ・ディオン東京ドームコンサート

Celine Dion Live 2018 in Japan in Tokyo Dome
東京ドームの真正面 にセリーヌがどーん "Celine Dion Live 2018 in Japan"
今年の6月26日、昨日はセリーヌ・ディオンの10年ぶり来日公演『Celine Dion Live 2018 in Japan』の日でした。 1月にこのニュースを知って、今度こそ夫婦2人で行こうとチケットを取ってくれた主人と半年ずっと楽しみにしていたその日は、奇しくもマイケルの命日。我が家にとっては外タレ(外人タレントの略ですが、もう死語ですか?)デーとなりました。

実はこのセリーヌのコンサート、わが家(と言うより主人)にとって20年ぶりのリベンジプロジェクトなのです。

99年の東京ドーム公演、チケットを取ってくれた主人は当時単身赴任中。親を殺してでも帰ってくる!と言ってはいたものの結局仕事で東京に帰ってくることはできず、ドームの真ん中のハート型のセットも、そこで太郎ちゃん(葉加瀬太郎さん)がセリーヌの横でバイオリンを弾く姿も見られず、20年間ずっと根に持っていたのでした。

なのでセリーヌは特別なのです。

そしてもう一つ、セリーヌをさらに特別にしている理由が「Because You Loved Me(ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー)」。
ロバート・レッドフォードとミッシェル・ファイファーが共演した映画「アンカーウーマン」(原題「Up Close & Personal」)の主題歌です。

ニュース番組のアンカーウーマンになる夢を持った主人公タリーがはじめに入ったマイアミの小さなローカル局で出会うちょっといけ好かない上司は、かつて全国ネットのメイン局で人気・実力ともにトップのアンカーマンだったウォーレン。そのウォーレンはタリーを一流のアンカーウーマンにするために公私ともにものすごい献身的にバックアップします。

その愛とメンターぶりを象徴的に感じたのが、ヘッドハントされてフィラデルフィアの局にタリーが移る前に二人で出かけた短い休暇の一場面。海の見えるバルコニー(たぶん)でウォーレンがタリーの足を愛おしそうにマッサージするところ。

単身赴任中で離れて住んでいたせいもあり、この場面がやけに焼き付いてしまい、私の中ではセリーヌの「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」は夫婦が一緒にいる幸せな時間、を象徴する曲となりました。

当時ものすごいバリキャリ志向(バリバリのキャリア志向、これも死語ですか)だった私は、マッサージをするウォーレンを働く奥さんを支える素敵なだんなさんのアイコンとして、ウォーレンみたいになってほしいと主人に意味不明の期待と希望を持っていました。

今振り返ると支えて欲しかったんじゃなくて、ただ一緒にいたかっただけなんです、たぶん。別れの前のマッサージの場面をいろいろ解釈を加えて自分の身に当てはめていたんだなぁと思います。

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年を重ねて、キャリアや家族に対する考え方が変わってきても、この映画とこの曲が特別なのは今も変わらず、イントロを聴くだけで脳内は映画のあの場面に飛び、年月を経るごとにそこにいろいろな経験と思い出が折り重なり、反射的に溢れる涙はその量を増し、ますます止まらなくなりました。

コンサートの予習でセリーヌの曲を聴いていても、この曲がかかると犬もびっくりの条件反射で涙が出るので、当日はどうなることやらと主人はすでに呆れるほどでした。

実際昨日は最初の音がなっただけで涙腺はいとも簡単に決壊してました。 この曲を生で聴ける喜び、やっと二人で一緒にセリーヌのコンサートに来れたこと、普段めったに出さないものすごい気合でチケットを取ってくれた主人への感謝、そんなこんなが入り混じって息ができないくらい凄まじい勢いで湧いてくる感情に声を上げて泣きそうになりました。

だってセリーヌ、この曲の最後「一緒に歌おう」なんて特別なことしてくれちゃうのだから。私のためにそんなことしてくれるの、ありがとう!と勝手に思わずにはいられません。

私って守られてるし恵まれてる、すごい幸せ。神様ありがとうな瞬間でした。

因縁の「To Love You More(トゥ・ラブ・ユー・モア)」も美女と野獣の「Beauty and the Beast(ビューティ・アンド・ザ・ビースト)」も、『タイタニック』の「My Heart Will Go On(マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン)」も、「The Power of Love(パワー・オブ・ラヴ)」も、聴きたい曲全部歌ってくれたセリーヌ。ラス・ヴェガスのシーザーズでは歌っているプリンスの「Purple Rain(パープル・レイン)」も歌ってくれてもう、ありがとう、愛してるしか思い浮かぶ言葉がなくなりました。


マイケルが亡くなる直前まで準備していた幻のコンサート「This Is IT」。その発表の時にマイケルは文字どおり「みんなが聴きたい曲を歌うよ」と言っていました。実現しなかった This is ITのセットリストはまさに「みんなが、私が、聴きたい曲」しか入っていなくて、マイケルさすがだと思ったものです。

セリーヌも昨日はまさにThis is IT なセットリストをドーム公演に持ってきてくれました。あの場にいられた幸せ。何ものにも代え難い、大切な宝物が一つ増えました。


六本木の Hard Rock Cafeに寄ってマイケルの衣装と写真を久しぶりに眺めて1日を締めくくりました。隣にはプリンスのギターも飾ってあり、今日にふさわしい1日の終わりかたを選んだなと満足です。


エネルギー使いすぎてバタンで一夜あけてみたら、昨日はもうひとつ大ニュースが発表されていました。

今年のAD-LIVE 2018の出演者の発表です。 絶対見に行かねば!






弱虫ペダル RIDE.499『全てを捨てて』

わたるん先生


今週の弱虫ペダルRIDE. 499『全てを捨てて』。

先週の『最後の糸』にもどきっとしましたが、今週のサブタイトルもさらに心臓に悪いです。 けど本編は、今泉も坂道も鳴子の覚悟をしっかり受け取り、それに応えるかのような根性注入。今週も「あの今泉が?!」という新しい顔を見せてくれて、シビレさせてくれました。 緊張感とかっこいい鳴子と今泉を堪能できる神回続きで、倒れそうです。


初めてづくしの今泉と鳴子

先週からの会話の続き。

www.yowapeda.net

頭もよく、いろんなことよく覚えている今泉、合宿の時の他愛もない会話まで持ち出してきましたね。

どうした 鳴子
おまえの体は鉄よりかたいんじゃなかったのか

鳴子も、憶えとったんかい、ボケスカシと心の中でつぶやいてます。これを選んでここでいう?みたいな。
この期に及んでまだそんな減らず口残ってんのか?と突っ込みたくなるほど鳴子らしい返しに、まだ元気残ってるとホッとします。

ああ…まっとけや… せかすなスカシ
さっき280℃に達した…とこや…


もう間もなくや…… もうすぐ…


あがるわ、300℃まで‼


おまえの情けないフラつきのせいで 前との差がまた広がった
50mまで詰めていたのが 今は120mくらいにまで離されてる


おまえが引いて オレたちを先頭に連れてくんじゃなかったのか
“特急”じゃなかったのか


単線区間で 今のはたまたま…
下りの特急待ちしとっただけや
みくびるなよ…鳴子特急を‼

この二人にしかできないやりとり。
会話を聞くだけで誰と誰が喋ってるのか一目瞭然な減らず口の応酬。

鳴子の切れかけた意識をつなぎ直し、闘う意志に燃料を投下する今泉。
やるなぁ、お利口ちゃん。 金城さんと田所さんが見たらニヤッとするでしょうね。

その燃料投下が一瞬功を奏したようでしたが、力が入りきらない鳴子の様子を見てとった今泉の次の行動。

大きく腕を振り上げた手を鳴子の背中にバァンと置きました。

ひえっ!
またやり慣れないことを!


今年の今泉の3日目の覚醒は、自らのパワーを全開にするだけじゃなくて、チームとして走る、チームの力を引き出す、そんなテーマなのかなって思いました。

それにはチームメイトだけどライバルとして競ってきた鳴子との、今までにない絡みが必要なんですね。


人の手の力

ケガを治療したりするときに "手当" って言いますけど「手を当てる」という行為ってすごく色々な力を持ってますよね。

ドキドキしている胸に手を当てると落ち着くし
今週みたいに手を押し当てるとパワーや念まで乗せて送り出すことができる

「がんばれよ」って励まされたときに
肩に手を置かれたり
頭をポンポンされたり
手を握られたり

言葉に手を添えられると、
励まされている感じがより強く感じられるし、

悲しいときそばにいてくれる人が、
背中をさすってくれたり手を置いてくれているだけで
気持ちがふぅっと和らいでだんだんと悲しみが収まっていったりするし。

「人の手の力」すごいなと思います。
迷信じみているとかスピッぽいとか言われることもありますが、理由はわからなくても身体が緩んだり内側から何かがみなぎってきたりと、身体が感じることの方が確かだなと思います。
妙な雑念や思い込みがなくて、素直な反応だから。

ありがとうや うけとったわ
おまえの“根性注入”

今泉は根性注入なんてひと言も言葉に出していないのに、鳴子はその気持ちをちゃんと受け取って、そばでそれを見ていた坂道にも今泉の意思は伝わり、

力いっぱいの根性注入を‼

と思いが連鎖している。
3人ともなんか特別なテレパシーとか持ってるわけじゃくても、感覚が研ぎ澄まされている時って言葉とかいらないんだなって思いますね。

言葉は大切だし、人と人をつなぐとても重要なコミュニケーションツールですけど、人は気持ちを伝える手段をたくさん持っているのだなと思わせてくれる場面でした。


小さい時は親に抱きしめてもらったり、頭を撫でてもらったり、ヨシヨシしてもらったり、と触れ合うコミュニケーションが多かったのに、大人になると家族の間でもそういうの減りますよね。 うちは出かける時、帰ってきた時ハグするんですが、ハグだけで今日も元気で行ってらっしゃい、無事に帰ってきてくれてありがとう、って言葉はなくても、なんとなく伝わってる感じがします。

近しい人、大切な人とのコミュニケーションにはもっと全身使っていい気がします(そうでもない人とはいろいろめんどくさいことになるので注意が必要ですが)。
そういうところは海外の人の、さらっと体の触れ合いを通じてコミュニケーションできるところ、いいなと思うことが多いですね。


ってなんの話でしたっけ。

ああそう、人の掌から伝わるもの、大きいって話でした。

総北名物の背中を押して目一杯の想いを乗せるというのは、ただのマンガの演出なんかじゃなくて、仲間のコミュニケーションとしてとても重要な意味があるんだなって改めて思いました。


いちばん最後に残ったもの

御堂筋……来たわ
おまえが言うてた…余計なもん捨てないうヤツ実行して‼
捨てたわ
ボトルも…サドルも……
ゴールする事も…‼


いろんなもん捨てて走って!
捨てて…
最後に残ったんは__
おまえが“一番最初に捨てろ”いうた


友情やったわ‼


ヒャッハー!
追いついた総北を振り返る御堂筋の顔!

しつこく追いついてきた!
それも3人で!
いちばん見たくない絵面でしょうね。


重ねて
「最後に残ったのは友情やったわ!」と
最も聞きたくないセリフを聞かされて。


ピギーッとギアが入るのでしょうね、来週。
ウヒヒヒヒ、と楽しみでしょうがありません。


御堂筋相手に、仲間とともに最後にもうひと踏ん張り見せてくれる鳴子が見たい。

去年のインハイ、何回見たかわからないくらい見たけど、いよいよ鳴子のフィナーレが近いとなるとやっぱりまた見たくなります。

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アニメ 弱虫ペダル GLORY LINE 24話『小さな峠』巻ちゃぁぁん!

わたるん先生


今週のアニメ弱虫ペダル GLORY LINE 24話『小さな峠』。
まるまる一週分使っての二人の勝負、感無量です。 森久保さんと柿原さんの声とBGM、これだけでお腹いっぱい胸いっぱい。ただただ耳が幸せでした。


1期、2期の旧3年生世代の闘いを彩った曲たち

今回のBGM、ありがとうございますとしか言いようがありません。

たたただ耳が幸せな曲たち。場面にぴったりすぎて涙は出るけど言葉が出ません。


「東堂と巻島の約束」

勝手な男だよ


からの誰を追いかけているのかを坂道に語る東堂の声の後ろで流れるのは「東堂と巻島の約束」(TVアニメ 『弱虫ペダル』 オリジナルサウンドトラック2)。

ラスクラの時の東堂の回想。 雨のレース、巻ちゃんの前後両方のタイヤがパンクした時の曲。

その時に固く約束したラスクラなのに出ない巻ちゃんに東堂が

俺たちは3年だ!

と悔しさを爆発させて叫んだ時の曲。
ラスクラに至るまでの二人の歴史が見るものの脳内いっぱいに広がる曲。

まさにまさに東堂と巻ちゃんの曲。 ここで流す曲として唯一無二ですよね。他には考えられないです。

それをたっぷり流してくれて、もう絵いらない。
東堂ももうすぐそこまで来ている巻ちゃんとの再会を前にこんなふうに今までを思い出しているのだろうな、と想像しながら脳内に湧き上がる今までの東堂と巻ちゃんの場面にただただ浸れました。


ちょうどここは、去年の50巻記念の複製原画展でも大きな絵をたくさん見せていただいたのでその時の絵まで浮かびました。 弱虫ペダル50巻原画展「再会」

複製ではあっても、この場面の原画を大きな絵で見られたことは幸せな思い出です。


「クライマーの景色」

東堂が巻ちゃんに追いつき、二人が並んでガシッと肩を組む瞬間に流れるのは「クライマーの景色」(『劇場版 弱虫ペダル』 オリジナル・サウンドトラック)。

久しぶりだな 巻ちゃん

からの数々の東堂のグチ、文句。どれだけ会いたかったという東堂の気持ちが溢れ出るこの場面を彩るのは、劇場版「弱虫ペダル」で坂道が巻ちゃんに再会したあの美しい雲海の場面で流れた曲。

東堂と坂道、巻島に会いたくて会いたくてたまらなかった二人がやっと会えた場面をこの曲が重ねてつないでくれました。 もう感激でしかありません。
音効さん、ありがとうございます。


「逆転」

だから こうして 会いに来てるっしょ

の巻ちゃんのセリフとギアのカチッという音を合図に流れるのが「逆転」(TVアニメ 『弱虫ペダル』 オリジナルサウンドトラック1)。

不満かぁ 東堂


いや大満足だよ


この曲を聴くと1期に一気にタイムスリップしてしまいます。強い旧3年生の走りを象徴するような曲だと思います。

この感覚だ

と巻ちゃんが言いますが、見ている方もそうこの感覚だ!と思うのです。


「楽しむショ!」

2回戦と行くか

からは「楽しむショ!」(『劇場版 弱虫ペダル』 オリジナル・サウンドトラック)。

『劇場版 弱虫ペダル』「熊本火の国やまなみレース」2日目。 最後尾スタートの巻ちゃんを拾った総北が先頭の箱学に追いついて、最後の山、ゴールを東堂と巻ちゃんが闘う時の曲。

やまなみレースでの巻ちゃんは2日目からのオープン参加なので、仮に巻ちゃんが勝っても記録には残らない。この小さな峠での二人の登り勝負は正式なレースでもなんでもないので、もちろんどこにも記録は残らない。

それでも二人が久しぶりに闘える喜び、記録には残らなくても二人で存分に闘える喜び。記録なんかどうでもいい、二人が全力で闘うことができる、その喜びは場所が熊本でも榛名山でも同じなのだということが曲のリンクから伝わってきます。


「真波の笑顔」

ほら また見えた

と真波が窓から遠く二人の勝負を眺めて想像している時の曲は「真波の笑顔」(TVアニメ 『弱虫ペダル』 オリジナルサウンドトラック2)。

坂道と真波が初めて会ったときの曲、車酔いで倒れていた坂道が偶然通りかかった真波にポカリをもらって助けてもらった運命の出会い。

うんにゃ ただの自転車乗り

と真波の真っ白なピカピカのLOOKがアップになるところからの曲。どこで聞いても真波だ!と曲が流れてくる方を振り返ってしまう曲です。


????(曲名思い出せず)

闘いを終えた二人と坂道の静かな時間、坂道が飲み物を渡して話すときは、ラスクラ直後に東堂が巻ちゃんに礼を言うところと同じ曲。

ありがとう
もしお前がいなかったら 俺はこんなに速くなれなかった

とラスクラ終わった直後、スカッと失敗したハイタッチをやり直した時の曲。
あああありがとうございます、まさに二人が闘いを終えた時の曲です。なのに曲名が思い出せない、ごめんなさい><。


「一人じゃ、くじけてた」

迷うかぁ 坂道

から巻ちゃんの坂道への長ゼリフ。

貫け
自転車は自由だ
自分らしさ貫けたら それ
最高にかっこいいショ!

「強くて優しい巻島さん」からのアドバイスは時を経てもまったくブレずかっこいいです。坂道のことをずっと気にかけている巻ちゃん、遠く離れていても 「強くて優しい巻島さん」はいつも坂道のそばにいるんだなと安心します。


GRANDE RODE 最終回、みんなでアキバに行った帰り。先頭を歩いていた坂道がクルッと踵を返して深く深く頭を下げて先輩への感謝を伝えた時の坂道の涙。

一人じゃくじけてた……
僕の可能性 ほんとにありがとうございました!


偉大な先輩への感謝、巻ちゃんへの特別な想い、ほんの数ヶ月前には考えもしなかった自分の可能性を開いてくれた自転車レースの世界に連れて行ってもらったこと、そこで学んだ全てのことに感謝している坂道がはらはらとこぼす涙が大好きな場面でした。

「一人じゃ、くじけてた」(『劇場版 弱虫ペダル』 オリジナル・サウンドトラック)、この曲が坂道と巻ちゃんの変わらない絆を表しているようでした。


1期、2期GRANDE ROAD、劇場版から東堂と巻ちゃん、坂道と巻ちゃんのそれぞれの関係性を表すゆかりの深い曲がふんだんに、それも場面場面にぴったりすぎるほどの今週の選曲、今までの東堂と巻ちゃん(と坂道)のすべてが詰まった回にふさわしい神選曲でした。

音効さん、ほんとうにありがとうございます。


中の人も嬉しそうだった

カッキーが嬉しそうで嬉しそうで、よかったね東堂、よかったねカッキーって思ってしまいました。

巻ちゃぁぁん

と叫ぶ柿原さんの声は、東堂の気持ちなのかカッキーの気持ちなのか、どちらかわからないくらい感情がこもっていて、その声、口調だけでウルウルきます。

バトル中何度も「巻ちゃぁぁん!」と叫びまくる柿原さんの声は、自己紹介でいつもつく枕詞「巻ちゃん大好き東堂尽八」の柿原です、のとおり、東堂と柿原さんが一体化していました。 先日のグローリーレディオのことを思い出してしまいます。

2年生になってからは少し低めの声になっていた坂道も、今週は完全に1年生の時の可愛い声に戻っていましたね。坂道も大輝くんも嬉しくて嬉しくてたまらない、巻島さんに会えた喜びに震えている気持ちが伝わります。

この名もなき峠での二人のバトル、さらっと終わらせようとしたら編集さんに「それはダメです、みんな期待しているのだからたっぷり」と言われたという話を思い出しました。
読者も中の人もすべての弱虫ペダルを愛する人みんなが幸せになれるこの「小さな峠」というエピソード。

食い下がってくれた編集さん、それに応えて忘れられない闘いを描いてくださった先生、ありがとうございます。

こうなると劇場版で東堂と巻ちゃんの生き生きしたバトルを見たくなるなぁ

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弱虫ペダルRIDE.498『最後の糸』でた、総北のとっておき!信号機の絆

わたるん先生


今週の弱虫ペダルRIDE. 498『最後の糸』。

タイトルだけでもうドキぃーっんですよ。ウソ、マジで?まさか鳴子もうここで散っちゃうの?嫌ですよ、早すぎ。

読んでみて、最後のページでホッとすると同時に希望の光がさしました。 大阪ペダルナイトで出たアシテシの話を聞いて、さらに期待が膨らみました。

鳴子のバイブレーションがみんなに伝わったってことですよね、期待せずにいられません。


鳴子のバイブレーション今泉に伝わった?!

行けなかった大阪ベダルナイトでのアシテシの話を聞いて、今の鳴子の展開にもつい重ねてしまいました。

純太は最後チームを引いて美しく終わるはずだったけど、葦木場がバイブレーション受け取っちゃって、"勝負したい"って言い出したから山岳賞闘うことになった

今週、今泉は鳴子のバイブレーション受け取った、と思っていいですよねぇ?

だってあの今泉がですよ、
倒れかけた鳴子を抱きとめるなんて。

去年2日目「もう走れない」といって倒れかけた坂道を抱きとめたのとはぜんっぜん違いますよね。 坂道に対してはどこか保護者的な気持ちを持ってると思うので、坂道を支えるのは全然不自然じゃありません。

だけど鳴子はライバルだから”支える”っていう発想1ミリもないと思うんです。1年生の合宿で、鳴子がボトルを拾って渡そうとしたのをはねのけてたし。


お前の助けはいらない。
裏を返せば、俺もお前を助けない。


その今泉が、助けた



鳴子を。


一番やらなそうな人が一番やりそうにないことをしましたよね。


それを見た坂道も目を見開いてびっくりして。


今泉くんが…鳴子くんを…‼



初めて見た…今泉くんが鳴子くんを抱えて助けるところ


弱虫ペダルRIDE.498『最後の糸』
今泉くんが…鳴子くんを…‼


はい、読者全員激しく同意したと思います。
今泉がこんなことするなんて!って。


今までにないものが今泉の中に生まれたとしか思えません。

生まれたというか殻を破った、といった方がいいのかもしれないです。 リミッター外れた影響はこんなところにも出てるのかなって思いました。


鳴子のバイブレーションは御堂筋にも伝わる?!

御堂筋も鳴子のリベンジが1日目のあれで終わったわけではない、と気づいたわけですよね。


……‼ 同じ…… 同じィいうことか ナルコォ
あの日…
去年の冬の 大阪での草レース
そこで見せたゴールスプリントの時のサドル抜き あれと

捨てたいうことか 大切なもの…躊躇なく
最後の覚悟を得るために‼
ボクとの長い長い勝負に 決着をつけるためにィ‼


けど追いつかれへんからぁ、とこの後続くところはいつもの御堂筋らしく、計算して大丈夫との見込みなんでしょう。


残念やったね ナルコォ
ここまでようねばったけどね
けど 体と意思繋ぐ糸いうんわ 細くて 突然プッツリ切れるもんなんやよ?


自らも去年プッツリいった経験がある御堂筋の言葉なので説得力があります。

まさかあそこであんなにも突然みどくんの脚が終わるとは思いませんでした。何が起こったの?と状況を飲み込むのにしばらくかかったぐらい、御堂筋のリタイアは思いがけないものでした。


だからナルコォもそうなるよ。
トゥツゼン(突然)プッツリいくよ、と。


でもそこで仲間の絆が糸を繋ぎ直した、と知ったら?
みどくん、どうするでしょうか?


ポキ泉のくせに、とかいいながらムキになるでしょうか?
友情とか友達とか、そんなクウダラナイもの、と吐き捨てるでしょうか?

みどくんが最も嫌うもの、唾棄すべきものと思っている友情の力、仲間の絆、全力で潰しに来るんでしょうね!


ワクワクしてきます。


鳴子 復活でしょ?!

先週、こんな期待を述べたのですが、今週の最後のページをめくったとき、御堂筋との最後の勝負は 信号機 vs 御堂筋 のリベンジマッチになると思いました。

あと100メートル追いついて終わり、なんてそんなつまらない終わり方ではなく、そこから御堂筋とのもうひと勝負、めちゃくちゃ期待してしまいます。 先週まで、もう鳴子が散ってしまう、とひたすら悲しかったのが嘘のように、これからの鳴子と御堂筋のバトルにワクワクし始めています。

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切れかけた糸が繋がってからのの最後のパワー。

総北はそこからが強いですよね。1年生レースのときの杉元だって、諦めかけたときに追いついてきた弟定時のおかげで息を吹き返して先頭争いしてたし。

それが誰よりも絆の強い総北信号機3人となれば、ここからの巻き返し、期待しないわけにはいきません。


いかにも今泉と鳴子らしいこの会話。
鳴子の力を引き出すのに最も適した煽り方をよく知ってますよね。
これは坂道にはできない、今泉にしか言えない言葉だなぁ。

どうした…鳴子


どうした
急に足を止めて 下を向いて
前に言ってただろう
燃えてるんじゃなかったのか おまえは 300℃くらいに



カッカッカ(スカシ…‼)アホさらせ 待っとけや
今…280℃まで達したとこや


合宿のときの古賀さんとの会話で鳴子が言ったこともちゃんと覚えてるんですよね、今泉。 そういうとこ「かしこい」って荒北に言われただけのことあります(笑。


◎鳴子の危機を救った今泉‼ これがチーム総北の絆だ‼ 次号、更なる白熱へ……‼


こんな締めくくりをするのだから、ここから3人の力が炸裂するのでしょう?! そうですよね?!

毎週ドキドキハラハラ心臓に悪いけど、3人の力で御堂筋に追いついてリベンジ果たしてくれる瞬間が見られるなら、心臓鍛えて待ってます。

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アニメ 弱虫ペダル GLORY LINE 23話『勝利者』遊佐御堂筋のスピーチ最高!

わたるん先生


今週のアニメ弱虫ペダル GLORY LINE 23話『勝利者』。
意外にあっさりしたゴールの瞬間に続き、御堂筋のスピーチからT2の最後の小さな約束と青八木のヒザの不安、気づいたらもう坂道が東堂に出会ってしまっていて、今週も目一杯詰め込んでるなぁな回でした。 いちばんの驚きは、ピエール監督のナレーション!ナレーションは寒咲兄妹の専売じゃないのか?


最近作画が気になりすぎるので、なるべく絵を見ないで声だけ聞くというテレビ視聴の方法としてはあるまじき形で見たおかげで、ラジオドラマやCDを聴いているような気分でした。


そうしたら声の部分がより際立ち、声優さんすごいなと改めて思います。 今週も遊佐・御堂筋ににたっぷり楽しませてもらいました。

ついに2日目ゴールを獲った御堂筋の表彰式のスピーチ。 これを遊佐さんの声で聞くのをどれだけ楽しみにしていたことか。

レース中にあれこれとライバルに口撃を仕掛ける時もそうですが、あのいやらしい喋り方、人の神経を逆なでするねっとりと粘度の高い口調と声のトーン。もう大好きで大好きで。 誰が聞いても反論できない正論をあの口調でやられるとヒール感が何倍にも増して、たまらなく気持ちイイ。

けど御堂筋のスピーチがこんなにも観衆に伝播してその場の人を巻き込んでしまうのは、彼が正論をぶっているからではなくて、心から信じていることを口にしているから。場を支配しようという意図は確かに裏にはあるのだけど、そのために心にもないことを口先だけで言っているのではなくて、信念を語ってるからみんなそれに動かされてしまうんだなぁと思うのでした。


御堂筋だって何度も敗北し、悔しい思いをしてきていますものね。去年は脚がもたなくなって最終日リタイアだし、計算通りやぁと何度も言う割にはゴールは逃してきていて、御堂筋にしてみてもやっと獲れたゴール。今までの彼なりの努力が実を結んだ瞬間な訳です。


自分のやってきたことは正しかった、それを証明することができた。

それは勝ちを手に入れたら誰でもが思うことです。

ただね、御堂筋の場合はちょっといろいろ極端で。 思ったことをそのままストレートに口に出すと何かと周りとの間に軋轢を生み出してしまうのですが、こういう場面では民衆の中に陶酔を生み出すのですね。 この場面、いつもヒトラーやレーニン、ムッソリーニといった過去の独裁者の名前がが頭をよぎります。


今週いちばんのサプライズは、まさかのピエール監督のガチナレーションでした。

いつもの変な外人訛りもなく、シリアスな語り口調で、賢雄さんのイイ声が満開。 2年目インターハイのナレーションはずっと幹ちゃんだったので、一瞬面食らいました。

けどここは男性の声でよかったなと思います。 そのあとの表彰式へ続く重い空気には幹ちゃんの可愛い声より、男性の重みのある声の方が合うと思うし、たまにしか喋らないけど鋭いことを言うピエール監督というポジションはこのナレーション内容にぴったりです。


絵から離れたおかげで、マンガにはないアニメのもう一つの特徴に注目できたのは収穫です。嫌いな絵でもこうなると役に立ちますね(笑


でもって来週はいよいよ「小さな峠」。

セルフドラマCDで楽しもうと思います。

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弱虫ペダルRIDE.497『鳴子特急!!』闘志満開の鳴子カコイイ!

わたるん先生


今週の弱虫ペダルRIDE. 497『鳴子特急!!』。

鳴子がかっこいい、ただただかっこいいです。んでもって、しつこい。
「1回だけ」の解釈が御堂筋と鳴子では随分と違っていたこと、このインターハイの裏(?)テーマは鳴子のリベンジマッチだったということ、今週ようやく気づきました。 ああそうだったんだ、どうりで鳴子の見せ場、鳴子と御堂筋の場面が多かったわけです。

そして今年鳴子は、クリス・フルームになるんでしょうか?


お母さんな鳴子

そんな心配そうな空気出すなや 小野田くん ついでにスカシ
悲しい顔しとるの伝わってくるで 小野田くん
ワイは天才鳴子章吉やで
心配すなや まかせとけ


相変わらず坂道に対してはお母さんな鳴子。

その背中から坂道もまた感じとるものがあって、ちゃんとまた少し成長してて、読んでいてまたお母さん気分になってしまいました。

鏑木が散る間際「鏑木一差!」とフルネーム呼び捨てした時も、坂道ちょっと成長したなぁ、とお母さん気分になりましたが、ここでもまた坂道が少し大人になった姿にグッときました。

去年の3日目、最後の登りで「カーブの右か左、言うてくれるか?」と光を失いつつあった鳴子に頼まれ、グッと気持ちをこらえてトレインに戻った時のようです。


鳴子くん‼
「もうこれ以上はやめて」…………‼
鳴… ……… 違う‼

と言いかけたところからブンブンと首を左右に強く振り、心に浮かんだ気持ちと言葉を振り払い、

違う
今やるべきことは、止めることじゃない‼


一緒に前を___鳴子くん‼


と鳴子の想いを受け取り、前を向いて走る坂道。 確実に力強さが増してます。 鳴子の強さが伝播したって感じですね。

信号機のこういう言葉を介さなくても伝わりあってしまうところが大好きです。

やっぱりスカシは「ついで」扱いなところも(笑


しつこい鳴子

御堂筋を振り返らせるのはいつも鳴子。
御堂筋が慌てた表情を浮かべる相手もいつも鳴子。
坂道と真波以外で御堂筋がバカにした態度をとらないのも鳴子。

御堂筋と鳴子の因縁は、今泉とのそれよりもはるかに強いライバル関係になってしまってるようです。

「1回限り」て‼
せやのに初日もゴール前
昨日も山ではりついて
そして今日もて‼
しつこいわ


そう、今年のインターハイの初日スタート前、京伏のテントへ鳴子がやってきて勝負宣言をしたとき。
御堂筋は「1回限りやで」と言い、鳴子は「充分や」と返したあのとき。

鳴子の”1回”と、御堂筋の”1回”はまったく違う意味だったんですね。 ここまで来てようやくわかりました。


勝負いうんはな
決着つくまでが勝負いうんじゃ 御堂筋‼
派手にやろうや 御堂筋‼
最後の勝負を‼

なるほどなー、と。 御堂筋は言葉どおり「シングル勝負」一回だけのつもりだったけど、 鳴子は「決着つくまでの全てが一続きの勝負」という解釈だったんですね。

そりゃ、しつこいわけです。
終わってないんだから。
勝負の途中なんだから。


いよいよ決着がつく最後の闘いなら、そりゃエネルギーも湧いてきますね。


クリス・フルームになるの? 鳴子?

ああ そうや
も1コ… 軽量化し忘れとったのがあったわ


これ(サドル)も もういらんな
どうや これが鳴子流
派手究極軽量化登り(デーハーきゅうきょくライトウエイトクライム)や‼


え、まじ?
鳴子、今年はクリス・フルームでいくの?

去年初めて登りで魅せたときに繰り出した必殺技は「アームストロング・クライム」でした。 今年はこんなふうにフレームに体を乗せて、登っちゃうんですかね?


Chris Froome descending TDF stage 8

シリアスな場面ですが、つい想像してクスッと笑ってしまいました。

人目ひくし、鳴子ならやってくれそう。


どこからどう見てもかっこいい鳴子

今泉も御堂筋も驚くほどに速いということは、去年よりもはるかに速く登ってるってことですよね。

いったいあの小さな体のどこにそんな力が残っていたのか? と思うほどパワーもエネルギーもフルチャージされたかのように登りだした鳴子。

闘争心に火がつくと、ここまでエネルギーって湧いてくるものなんでしょうか。

あっという間に御堂筋に追い抜かれたことで、自分の最後の仕事場をここと決めた鳴子。

冬の大阪での敗北から

ディープホイールを捨ててオールラウンダーに転向してからの努力も、
初日スタート前に御堂筋と交わした勝負の約束も、
1日目小鞠が起こした混乱に乗じて飛び出した御堂筋をぴったりマークしてからゴールまでの二人旅も、
2日目一瞬の判断で京伏に食らいつき、チームが追いつくまで踏ん張った足止めも、


そのすべてがここに集約されて「最後の勝負」になるのですね。

石垣くんの

御堂筋 悔しさは 人を何倍も強くするんや


の言葉どおりに何倍も速くなってきた鳴子。


あと100メートル追いついて終わり、なんてそんなつまらない終わり方ではなく、そこから御堂筋とのもうひと勝負、めちゃくちゃ期待してしまいます。 先週まで、もう鳴子が散ってしまう、とひたすら悲しかったのが嘘のように、これからの鳴子と御堂筋のバトルにワクワクし始めています。

アニメのGLORY LINE(4期)の

LINE 3 『約束の時』
LINE 4 『覚悟の5人』
LINE 5 『削る3秒』

思わずこのへん見直してしまいました。
もう3期のNEW GENERATION のRIDE 6 『鳴子vs御堂筋』からの鳴子と御堂筋のすべての場面、じっくり見返して読み返すしかないです。

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鳴子の派手な勝負をみられるのだと思うと、エネルギー湧いてきました。

弱虫ペダルRIDE.497『鳴子特急!!』
この一言が次週にああいうふうにつながるとは……

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