弱虫ペダル 御堂筋バルーンに会ってきた!@週刊少年チャンピオン 創刊50周年大感謝祭
わたるん先生
行ってきました、秋葉原UDXギャラリー。
週刊少年チャンピオン 創刊50周年大感謝祭で出会ったみどくんは予想を超えてでかかったです。
まさか動くと思ってなかったので、入り口でびっくり!
ふわふわ動くみどくんはキモかわいくて、会いに行ってよかったです。
週刊少年チャンピオン 創刊50周年おめでとうございます
今年は週刊少年チャンピオンが創刊50周年を迎えるということで、
年明けからの初代背表紙から始まっていたいろんなアニバーサリー企画の節目となる創刊50周年大感謝祭、告知が始まった時からとても楽しみにしていました。
人気連載作のマニフェストやクラファン(クラウドファンディング)企画はどれも特徴があっておもしろそうでしたが、ファンのひいき目を300%ぐらい削ってもわたるん先生の「御堂筋バルーン企画」は別格のワクワク感でした。
正直はじめはちょっとイメージが湧かなかったんですよね。
巨大なみどくんのバルーン?ん?え?って感じで、凄そうでワクワクはするものの、どんな感じになるのか現実味が薄くて。
でもきっとRIDE.495『捕食』(58巻)やRIDE.485『最後の8人』(57巻)の巨人のようなみどくんの雰囲気が味わえるに違いないと信じて、できたものを楽しみにしようと思っていました。
感謝祭はそれはそれで楽しみにするとして、毎週のレジェンド作品復活掲載や編集長のインタビュー、チャンピオンのマークの由来とかのヒストリー話がどれも感慨深くて、小学校の頃クラスでドカベンを回し読みしながら優勝校予想の賭けをしたり、テレビでガキデカを見て親に怒られたことなんかを思い出していました。
古いレジェンド作品を読むと、今の作品とはコマ割りや台詞の量がぜんぜん違うのですね。漫画も時代とともにどんどん変わってきているのだということがよくわかり、興味深かったです。
そして感謝祭当日、会場に行ってみると過去から今までの主なキャラたちが所狭しと並んでる大きな看板と本誌の表紙たちが出迎えてくれました。
知ってはいたけど、坂道がブラックジャックやキューティーハニーやバビル2世やこまわり君と一緒にいるのを見ると坂道すげーと改めて思ってしまいました。
この寄せ書きも、ほんの短いメッセージにいっぱい愛が詰まっていて、一つ一つ読んでいると泣きそうでした。
巨大なバルーンみどくんのお出迎え
入って何歩も行かないうちから、ものすごい存在感の「御堂筋バルーン」。
みんなが写真を撮りまくっていて、キャラ看板に見入っている時も気になってしょうがないほどでした。
けど、残念ながら慄けませんでした。
かわいすぎて。
バルーンってこういうことだったのか!
と実物を見て合点がいきました。
空気が入ると手が「捕食」するかのように動き、舌がぺろぺろするみどくんはいつまでも見ていたいほど飽きなかったです。
他の来場者の皆さんも、ここは絶対素通りできないという感じで、スマホや一眼レフのシャッターを切りまくる音が絶えませんでした。
お互い撮りたい気持ちがよくわかるから、なんとなく譲り合ったり、前を通る時には腰をかがめたり撮り終わるのを待ったり、という配慮が自然ですごくいい雰囲気でしたよ。
マニフェストのウィンドブレーカーも楽しみ
中の会場にあったのは、マニフェストのサイクルアパレル3点のうちウインドブレーカーのデザイン画と4校のジャージ。
呉南も並んでいたのには感動しました。
ありがとうございます!
そして、ウインドブレーカーには熊台のピンクまであしらわれていて、ちょうど5色になっているのがまるでマイヨ・アルカンシェルみたい!
かっこよかったです。
先生絶対狙って5色にされたんですよね、あれ⁉︎
絶対買います!
ネックウォーマーも輪行バッグも、めちゃくちゃ楽しみにしています!!
遊佐ボイスフル再生でバルーン御堂筋をじっくり
帰りに会場を出ようとした時、みどくんの後ろ姿を見て、このバルーンすごいなと思いました。
腿からお尻、腰から背中がみどくんなんですよね!
先生の絵がバルーンで立体的に再現されてて、空気が入るとちゃんと走ってる御堂筋の後ろ姿になってました。
ここでようやくぶるっと慄きました。
そのこだわりに。
改めて手先とか舌先の立体縫製をまじまじと見てしまいました。
顔の下まで入ってみると、舌が目の前までべろ〜〜〜〜んときて、ぞくっとさせてくれます。
キレイな歯並びもバッチリ!
もうずっと頭の中で遊佐さんの声が響きわたってました。
湧け‼︎
慄け‼︎
震えろ、歓喜しろ‼︎
そう ボクが
全てを制した男‼︎
覆す男‼︎
御堂筋
翔くんや‼︎
今日このレース
たった一人の
勝利者や‼︎
RIDE. 415『勝利者』(49巻)
はい、その通りです。
今日のこの1日はみどくんが勝利者、みどくんに会いに行っただけ、と言っても過言ではない感謝祭でした。
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