弱虫ペダルRIDE. 504『変わる風向き』初めて!雨のレース
わたるん先生
今週の弱虫ペダルRIDE. 504『変わる風向き』。
弱ペダ史上初の雨のレースですね。 覚えている限り、回想シーンは別にして雨の中を走るのは坂道1年生の合宿以来じゃないでしょうか。
先週の最後の一コマ、てっきり真波が来るのかと思い込んでいましたが、またもや予想を裏切られ、もはやすがすがしい気持ちです。
初めて!雨のレース
先週の最後のひとコマ。
側溝のふたがアップになってびゅうっと風が吹くのにすっかり騙されてしまいました。
”風=真波”
と勝手な刷り込みが入っているので、てっきり今週は真波が現れるのかと思いきや。
ポツポツと空から落ちてくる雨粒。
えーそうなの、そうくる?!
いつもながら予想はみごとに外れましたが、予想が外れたことよりも「雨」きたー!です。
雨の場面は、回想では東堂と巻ちゃんが最後の勝負を約束したあのレースに、こまりんが御堂筋に「筋肉(ニク)」を触りたい!とカミングアウトした時、手嶋と葦木場の中学時代などありましたが、メインでは坂道1年生の合宿ぐらいしか出てこなかったですよね。雨の練習もしてきた、と今泉は言ってましたが、ほとんど見た記憶がありません。
なので、雨ってものすごく新鮮です。
さらには雨のレースは本編では初めてなので、何が起こるんだろうとドキドキします。
去年のジャパンカップでリアルな雨のレースを見ましたが、初のレース観戦だったこともあって、レースの見方もあまりよくわからず、補給とか道の排水とか、レインウェアを脱いで投げてるところとか、レースそのものより周辺に気を取られてしまっていました。
それでも路面を流れる雨水を跳ね飛ばしていくタイヤの足元や、雨でぐっしょり濡れている選手を見ていて、雨のレースって、イレギュラーだらけなんだろうってことだけはよくわかりました。
だからきっと雨ならではの展開がここでも起こるんだろうという予感だけは満開です。
雨ひとつで、こんなにドキドキさせられるなんて。
今まで見たことのない場面が見られそうで、来週がすごくすごく楽しみです。
天気予報もできる御堂筋?
あっ、め‼
あいにくの天気になったね‼
と言ったときの御堂筋の嬉しそうな顔ったら。
読みが当たった!と言わんばかりのドヤ顔に見えました。
この天候の変化も計算のうちなのでしょうか。
それとも、うな泉の独走なんて許さへんで、ほらほら想定外起こったやろ、と挑発してるんでしょうか。
とにかくみどくんは今泉にからむときは不必要なほどにオーバーに挑発してきますね。
中学生時代、二人の間に何があったのか。
あのお母さん救急車で運ばれた事件以外にもきっといろいろとあったのでしょうね、とても気になります。
話が逸れましたが、天気のお話。
いつも入念な事前リサーチを欠かさないみどくんのことなので、天気図の読み方まで勉強してて、昨夜の夜も気象庁の天候データなんかをキャプテンの水田くんとかに集めさせて入念に分析してたんじゃないかと思ってしまいました。プロのチームがスタッフで分担してやってるようなことを一人でやっちゃうんですね、みどくん。
変わりやすい山の天候さえも計算に入れていたとすると、どれだけのパターンをシミュレーションしてるんだろう?それだけのいろいろなパターンを想定できるその想像力もすごいなと思います。
計算づくの割には脚が終わってしまったり、大事なものを握りつぶしてしまったりするところがみどくんも人間だと思わせてくれるのでかわいいのですが、そこまではこれでもかというほどやらしい姿をいっぱい見せてくれるので、来週も期待しています。
せっかく覚醒した今泉はどうなる?
鳴子を失うというトリガーが働いてようやく覚醒した今泉。
確か去年も同じこと言ってましたよね「このまま何もなければ」って。
何もないわけないとわかっているから、何事もなくいってほしいという気持ちが言葉になって出ちゃうんでしょうね。言葉にして現実化させたい、みたいな。
画面から察するに、かなり雨脚が強い中での御堂筋との下り勝負。 何もなければどころかなんか起こる要素てんこ盛りの中、今泉がどう闘うのか、すごく楽しみです。
せっかく覚醒したのだから、おおおっという姿を見たいなぁ。
夏バテでしばらく間が空いてしまいましたが、書いているうちに元気がまた湧いてきました。
先生もうすぐ、ツール・ド・夏休みですね。その頃はまた暑くなりそうなので、くれぐれもお身体大事になさってください。