弱虫ペダルが好きすぎて

祝!連載10周年!!アニメ4期は2日目の山へ!週チャン連載はいよいよラストゴールへ!ゆるペダルナイトで『総北信号機トリオの手繋ぎゴール』を先生にお願いしたかったのに忘れて大後悔中。弱虫ペダルの好きな場面と時々声優関智一さんの舞台話など。

弱虫ペダルRIDE.484「来襲‼」進撃の御堂筋ますますパワーアップ

わたるん先生

今週の弱虫ペダルRIDE.484「来襲‼」。

みどくん独壇場、でした!
今までいなかった分を取り戻すかのような圧倒的な存在感。
敵はこうでなくちゃと喝采したくなるほどの、憎たらしい "口撃"。
まだ場をあっためている感じでコース料理でいうと前菜にも至らない感じですが、だんだん雰囲気が盛り上がってきて楽しいです。


おまわりさん、こっちです


あまりのプレッシャーに大きく見える、という描写がよく使われるみどくん。

雑誌の大きな紙面だとこのサイズ感、圧倒的です。
連載の大きな楽しみの一つは、文字どおり「大きい」みどくんを見られること。

一応ファンブックで確認してみたら、身長185cmは1年生の時からそのままなんですね。

202cmの葦木場よりは15センチ以上も身長は低いことになりますが、描かれるサイズはどんどん大きくなっていて葦木場の倍以上。そのうち見開き2ページで目玉だけ、なんて面白い絵が見られるんじゃないかと、妙な楽しみを抱いてしまいます。

今週ついには沿道の観客が恐ろしさのあまり泣いてしまいました。
ゴール後に職質されないかなぁ、されたら面白いなぁ、みどくんは頭がいいから面白い受け答えしてくれそう、なんて余計なこと考えてます。

進化する御堂筋語録


容貌がどんどん人間離れするのに合わせて、発する言葉も合わせて進化(変化?)していて、これもめちゃくちゃ楽しませてもらっています。

歯を鳴らす音は「チン」から「ヂン」になって、重みが増した感じです。

見いつけた は
見いトゥけたァ に

”あしきば” は
アスィキバァ に

音(おと)感がますます独特になってきて、また何かしら変態してくれるのか、それとも、世界に羽ばたく御堂筋翔くんは、もうすでにフランス語とかもめっちゃ勉強してて、だんだん外国語の発音になってきてる、のか。
どう理解すればいいのかわからないけど、楽しいことだけは間違いないです。実際どうなのかな?気になります。今度ペダルナイトで聞いてみよう!
この音感、どうにもクセになります。

遊佐さん、並外れた能力を持つ自転車競技選手の日本人高校生の役を引き受けたはずなのに、台本がどんどん日本語じゃなくなっていくのはどんな気持ちなんでしょうか?
見る側は、遊佐さんの御堂筋は楽しみ以外の何ものでもありませんが。

御堂筋来襲に対する各方面の反応

葦木場・黒田・悠人


やっぱり今年初めてのメンツはびっくりしてますよね。
聞いてはいたけどこんなにすごいのか、的な。
読者なのにキャラクターに対して、わかったー?って上から目線で言葉をかけたくなってしまいます。

真波


「来たね、御堂筋くん」と来襲を喜んでいるかのようです。
去年の闘いを気に入っているんでしょうね。
また闘えると喜んでいるようにしか見えない、いよいよこれからだ!という気合の入った鋭い眼差しがこれからのバトルを期待させてくれています。

鳴子


御堂筋の来襲にも振り返りもしない鳴子。
「来よったな。見んでもわかるわ」と、
見えない吹き出しが浮かびました。

鳴子は肌で感じる力、高いですよね。
去年ほとんど目が見えなくなるまで全力で山を登りハコガクに追いついた時も「おるやろ、この先に 見えんけど、わかるわ!」と言っていたし、坂道が後ろから上がってきた時にも「小野田くんやろ。見んでもわかるわ」と言っていたし。

だから今回も「来よったな。見んでもわかるわ」なんだろうなと思いました。

むしろ、「来てくれなつまらん」ぐらいに思って待っていたと信じたいです。
何と言っても決着、まだ着いてないですから。

今泉


登場人物の中で、御堂筋との因縁が最も深く、長いはずの今泉くん。
そのあなたが「まさか」と言ってくれて。
御堂筋との対決なくしてゴールも優勝もないことくらいわかってるはずなのに、「まさか」と言ってくれて。

「まさかじゃねーだろ」と突っ込みながらも、らしいなーと笑わせてもらいました。
期待通りの反応を見せてくれるポキ泉くん、大好きです。


ウォーミングアップを終えて、来週からはいよいよ本格的なバトルを楽しみにしています!
巻頭カラーですし!