弱虫ペダル アニメ OP/ED 過去作品から一気振り返りまとめ 新世代編
わたるん先生
今週からアニメ4期の2クール目ということでOP/EDが一新され、ちょっと慣れるのに時間がかかりそうだという話から今までのOP/EDを振り返りたくなり、まとめてみたシリーズ。最終回3期NEW GENERAITIONと4期GLORY LINE編です。
- アニメ弱虫ペダル NEW GENERATION(第3期)1クール
- アニメ弱虫ペダル NEW GENERATION(第3期)2クール
- アニメ弱虫ペダル GLORY LINE(第4期)1クール
- アニメ弱虫ペダル GLORY LINE(第4期)2クール←今ここ
アニメ弱虫ペダル NEW GENERATION(第3期)1クール
OP「ケイデンス」夏代孝明
新世代編、どんな風に始まるのだろうと期待して初めの音を聞いた時、ポップだなー軽やかだなーという第一印象でした。
歌詞で好きなのはここで、坂道、2年生になったんだよね。後輩に伝えるって初めてだよね、大丈夫?と思いながら聞いていました。
受け継いだ 想いと辿った軌跡を
次は僕が届けなきゃ あの場所まで
さあ 追い越すんだ
そうさ ケイデンス上げて
本編もそうですが、オープニングでキャラクターたちのイケメン度が軒並み上がっていてびっくり、が第一印象でした。みんな目はでっかくなってるし、T2なんて巷の整形疑惑に一票入れたくなるほどの変化ぶりに、ただただ驚きました。
歌詞のとおり、とにかく”先輩の背中”が多くて、顔見せてよ顔!とOBロスがすでに半端なく、弱虫ペダルは好きだから新シーズンが始まったのは嬉しいけど、正直新生代どうなんだろう、そう思いながら見始めていたのを思い出します。
ケイデンス(アニメ盤) TVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』 オープニングテーマ
- アーティスト: 夏代孝明
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2017/02/15
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ED「ナウオアネバー」佐伯ユウスケ
後ろのピアノの弾むようなメロディが好きだなーと思ったのを思い出しました。 ここ軽やかなメロディに乗せてけっこう強い歌詞です。
人生は一度
二度三度
あるなんて奴は許さんぞ
アニメーションは新世代のキャラクターはこんな感じですよ!これからチームを作り上げていきますよと紹介モードが全開なのと、レースまでしばらく間があるせいかゆるーい感じで、ほのぼのふんわりのエンディング。
最後の総北の部室前で、幹ちゃんに”おーい!”と手を振っている綾ちゃんに坂道がペコーっとお辞儀をしてるのがめちゃくちゃかわいいです。
ナウオアネバー(アニメ盤) TVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』 エンディングテーマ
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アニメ弱虫ペダル NEW GENERATION(第3期)2クール
OP「トランジット」夏代孝明
繋がった希望の明日を知った僕らは
動き出した世界の真ん中で
背負い込んだ期待を連れて走り出していくんだ
終わりのないゴールを目指してどんな未来を 作り出すのか
僕次第と知っているから
この「どんな未来を」からOBが映るので、よそ見していても流れた瞬間には必ずスクリーンを見る、という習性がつきました。全くパブロフの犬です。
信号機のランチタイムが美味しそうで、夜中にリアルタイムで観てる時は2時なのにお腹すくーと思いながら見ていました。
今年も合宿がちょうどクール切り替えのタイミングで、サイクルスポーツセンターがリアルで走りに行った時のことを思い出したり、あの場面だとかこの絵が出るならここまで話は進むのか、とか素直に楽しむというより検証モードで見ていました。白い鳥が羽ばたくと、真波との対決くるな、とこれも条件反射になってしまっているのが自分でもおかしいと思います。
悠人のお面が取れた時、お面とれたー顔でたー、と相変わらず芸がこまかいなと感心したのももうずいぶん前のことなんですね。
トランジット(アニメ盤) TVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』 第2クールオープニングテーマ
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ED「タカイトコロ」佐伯ユウスケ
タイトルが「タカイトコロ」というだけあって、クライマーのというかエンディングの映像を重ねて見る限りは真波の曲になってますよね。 歌詞にアニメーションがぴったり合ってる、それしか感想がないくらい、ぴったりです。
憧れを越えられるわっきゃない
ことを知った
ここでOBが出てくる、そうだよね「憧れを超える」そうそう。真波にとって東堂は「憧れの先輩だから」ってCパートでも言ってた(そして1000円せしめていった)し。
上がって上がって上がって上がって
干上がってんなら 手を貸して
いつかの坂道の 君はいないや
曲がってくねって登って下って
いつだってその上を目指してんだ
画面いっぱいに広がる白い翼をバックに、病弱だった小さな頃から、委員長に自転車で勝負を申し込むようになり、クライマーのライバルと先輩後輩に囲まれるところまでの真波の変化。委員長こそが、天才クライマー真波山岳の生みの親だと思い出させてくれます。 耳から「上がって上がって」と聞こえるのは、自転車で坂を登って勝負のステージを上がっていくのと、病弱だった山岳が強い子になって人生のステージをも「上がって」いくのダブルミーニングなのかなぁ、と改めて見てぼんやり思ったりしていました。
タカイトコロ(アニメ盤) TVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』 第2クールエンディングテーマ
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アニメ弱虫ペダル GLORY LINE(第4期)1クール
OP「僕の声」Rhythmic Toy World
正直4期に入ってからオープニングもエンディングもあまり思い入れがなくて、聖地巡りした答え合わせとかそっちの方にばかり意識がいってたなと、こうやってまとめようとしてみてちょっと愕然としています。
目を皿のようにして改めてオープニングだけをリピートしてみたら、スルーして全く気づいていなかったツボポイントがありました! 弱虫ペダルのロゴの「ぺ」のクランクがくるくると回るの、これが大好きなんです。久しぶりに見ましたよ‼︎ 1期3クールの「Be As One」以来じゃないですか、これ‼︎ 完璧に見落としてました。見直してよかった、まとめてみようと思った自分にグッジョブです。こんな小さなことでこんなにテンション上がるなんて。しあわせ^^
TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』オープニングテーマ「僕の声」(アニメ盤)
- アーティスト: Rhythmic Toy World
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2018/02/14
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ED「Carry The Hope」THE HIGH CADENCE
チーム総北がバンドを組んだら、という設定でキャストが歌っているというのがかなり話題にもなったエンディングでした。 曲は好きなんですけど、アニメは最後まで好きになれませんでした。自転車一回も出てこないんですよ。やっぱりそれは好きになれませんでした。好き嫌いの問題なのでしょうがないですね。終わりっ!
TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』エンディングテーマ「Carry the Hope」
- アーティスト: THE HIGH CADENCE,小野田坂道,今泉俊輔,鳴子章吉,手嶋純太,青八木一,鏑木一差,設楽哲也
- 出版社/メーカー: 東宝
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アニメ弱虫ペダル GLORY LINE(第4期)2クール←今ここ
OP「ダンシング」佐伯ユウスケ
大自然を背景にした疾走する自転車感が薄々に希薄で、ダークな色合いが強く、違う種類のバトルが展開されそうな印象が強すぎて慣れるのにちょっと時間がかかりそうと思ったのですが、このまま好きになれないまま2クール目終わりを迎えそうな予感です。
レースなのに、レースの緊迫感を伝える演出がほとんど感じられないし、やっぱりあのダークで地下のライブハウスっぽい演出は弱虫ペダルのOPアニメとしては好きになれないなぁと。終わりっ!
「ダンシング」(アニメ盤)TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』第2クールオープニングテーマ
- アーティスト: 佐伯ユウスケ
- 出版社/メーカー: 東宝
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ED「Over the Limit」ROUTE85
たぶんこれも好きになれないまま2クールが終わる予感が止まりません。
「Carry The Hope」で総北がバンドを組んだのに呼応して箱学はジャズバンド、そのアイディアに文句をつける気はありません。ただただ自転車レースっぽいOP/EDが見たいだけなんです。今期インターハイど真ん中なのに。ルート85ってどこの道よ?って調べてもわからないし。もうっ!
TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』第2クールエンディングテーマ「Over the Limit」
- アーティスト: ROUTE85,真波山岳(CV.代永翼),泉田塔一郎(CV.阿部敦),黒田雪成(CV.野島健児),葦木場拓斗(CV.宮野真守),銅橋正清(CV.小野大輔),新開悠人(CV.内田雄馬)
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2018/05/23
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1期、2期 GRAND ROAD編はこちらから。