アニメ 弱虫ペダル GLORY LINE 15話「歓喜のスプリントライン」ねぎらいのバキュンと箱学OB祭り
わたるん先生
今週のアニメ弱虫ペダル GLORY LINE 15話「歓喜のスプリントライン」。
泉田の見せ場、去年の敗北から学び、成長した泉田のかっこいい話で大好きなエピソードです。なんですが、そうなんですがやっぱりあの4人が出てきてしまうと、どうしてもそっちのインパクトが強すぎて、心は一瞬でそっちに持って行かれてしまいました。
ピアス東堂、かっこよかった!
障害物再び
この話大好きなんですよ(しつこい)。
コース上に障害物が落ちているという去年と似たような状況で見せる泉田の去年とは違う対応。
すまないね 少し黙っていてくれないかっ‼︎
危険だと警告を発している筋肉(アンディとフランク)の反応にただ従うのではなく、その警告というインプットをコントロールしている泉田。アンディ・フランクとのつき合い方まで進化してる。
なら ためらわずまっすぐに進もう
目標に向かって
誰よりも厳しい練習してきた自負がある泉田だから
バイクをコントロールし切れるという絶対的な自信があるから
そして去年の負けから学び、身につけた、リスクをとるという姿勢
それらを総合的に合わせると『ついてないをついているに変えることができる』、これを実力っていうんですよね。明らかに泉田は去年より強くなっていることを印象づける象徴的なエピソードです。
荒北さん!!
めったに見られない荒北さん
回想でしか会えない荒北さん
ストーリーは知ってるから、ここで登場するのはわかってるのに、いざ現れてしゃべりだすと緊張してドキドキします。
おめーの結果はまだ出てねーんだョ
だから出せよ 来年
ありがとうございます、ありがとうございます!ありがとうございます!!
吉野ボイス。 この『おめーの結果はまだ出てねーんだョ』の言い方、大好きです。去年の1日目、箱根の山で勝負しようと東堂が誘うも巻ちゃんがでない時のあの一言と同じ言い方。
総北巻島は出ないんじゃない 出られないんだ
今年の総北にはクライマーが一人しかいないのさ
吉野さんのこの少し斜に構えたような言い方が大好きです。ここをこの言い方で聴けるなんて、本当に嬉しい。考えてみればすごく荒北っぽくてこれ以外考えられないけど、やっぱり実際に吉野さんの声で聴けると、感激ひとしおです。
ありがとうございます、ありがとうございます!ただただ感謝するのみです。
回想入る前、遅れを取り戻すところで「逆転」を流し、回想明けの最後のスプリントライン直前のここで「ペダルを踏め」が流れるなんてダメですよ、泣いちゃうじゃないですか。
ねぎらいのバキュンと『栄光への一秒』
スプリントラインを越えた瞬間から流れる『栄光への一秒』!
そうくる? これ流すんだ?! すごくよかったです。 今日のサブタイトル「歓喜のスプリントライン」でしたね、ぴったり!
去年の敗北以来ずっと責任を感じ、4番とキャプテンの二つの重責を背負ってきた泉田のモノローグと新開さんとの心の会話、その間中ずっとこれだけが途切れず低く抑えめに流れ続けるのがすごくよかったです。
目を逸らさずに
一秒先を見る振り返りはしない
ただまっすぐ見たんだいつだってそうだ
次などはない
はねのけろ 一瞬を全てをかけて さあ
そのまま進め 大丈夫
この目には見えてる
繋ぐ想いが導く栄光が
この時の泉田の心境ぴったりですよね。すごい。旧シーズンのエンディングだし、あの時の物語の展開上、真波っぽいと思っていたのですが、こんなにも今回の泉田の場面にぴったりはまっていてびっくりです。通底する真理は共通ってことなんでしょうか。
一瞬 だからこそ伝わるものがあるんだよ
目の前を通り過ぎるのは一瞬でも、泉田と新開さんの間ではその一瞬は時が止まったように凝縮され、たくさんの想いが交差してる、それが後ろに流れる『栄光への一秒』でうまく表現されていて、やられました。ここでこんな形でグッと来るとは思いませんでした。 曲だけ聴いていると去年のインハイGRAND ROADからの続きを見ているようです。
にしてもねぎらいのバキュンの新開さん、相変わらずかっこいい!
箱学OB揃うと圧倒的
福ちゃん!
生描き見た後にこの二人を見るとやっぱりじわります。 福ちゃんのおっきい顔、一段と強くなった感じがありますね。
ピアス東堂!!
尽八で終わるなんて!知ってるけど嬉しい
とにかく今日は選曲と箱学OB4人そろい踏み、それだけで幸せでした。 エンディングで箱学OBの名前が4人並んでいる、それだけで心が震えます、生きていくエネルギー湧きます。ありがとうございました。
闘いの後のアブと小鞠の話もよかったんですが。ごめんねアブ、こまりん。