アニメ 弱虫ペダル GLORY LINE 17話「山のはじまり 」真波の目力
わたるん先生
今週のアニメ弱虫ペダル GLORY LINE 17話「山のはじまり 」。
御堂筋の賢さ、状況に応じた柔軟さ、そしてえげつなさが際立つフェイズ28でした。
好きです、大好き。こういう瞬間の判断力が冴えてて、えげつない御堂筋くん(笑。
ポキ泉復活
ようやく今泉が復活しました。 いつもポキ泉からの復活は坂道のおかげ、ってのもどうかと思いつつも定番の回復はすでに様式美のようで、今泉もクールぶってるけど坂道がいないとね、って感じで微笑ましいです。
小野田 お前は何も言わずについてこい!
エラそうに! けどそこが可愛かったりします。ポキっと折れてしまった自分を救ってくれた坂道への恩返しと感謝を込めて山の前まで引いてやる、という今泉ふうの友情の示し方。
けどなんか顔が変で、いい場面なのにあんまりセリフが入ってきませんの。 古賀さんの家にいるときもそうだったけど、アゴ尖りすぎで、目も変。 なんか嫌だ。
目力が去年の真波と段ちがい
ちょっと約束あるんで
の時の真波の顔、1日目にもほとんど出さなかった顔つきで、目力が去年の真波と違いますねー。
去年坂道に 負けた男
御堂筋の傷口に塩を塗りこむような口撃にも一歩も引かない表情で。
絶対明らかに強くなってる、不思議ちゃんに芯の強さが備わったのが現れていました。
去年ゴール後のテントの中で、3年生3人に誓ったあの姿を思い出すと、今年の真波は本当に強そうで嫌だなぁ、という気持ちを拭えません。 連載で進行中の3日目の最後のことが気にかかります。
真波は旧3年生に対する態度と、黒田や泉田の今年の3年生の対する態度にかなり差があるように思います。 2年上の先輩と1年上の先輩の違いなのかな。自分が学生時代部活していた時は明らかに2年上の先輩と1年上の先輩では違いがありました。
2年上の先輩はもう思いっきり先輩、すごく大人で絶対言うこと聞くって思える感じの重みがあったけど、1年上の先輩はちょっと先行ってるだけで、なんならライバル?みたいな感覚がありました。真波の態度にはそんな感じが見て取れます。決して馬鹿にしてるわけじゃないけど、背中の大きさが違う、意識の奥の方でそんな風に思ってるような。
アニメはまだ2日目なのに、3日目ラストの真波が恐ろしい、そう思わせる強い真波はかっこいいけど、ちょっと嫌です。
今年もえげつない御堂筋の使い捨て
脚壊れるまで回しや
めちゃくちゃ大好き、この作戦成功させるところ。えげつない顔でえげつないことをチームメイトにやらせる御堂筋。
どこからどう見てもひどいですが、水田くんをはじめ、ヤマも、木利屋も、なんだかんだ言いながら御堂筋のやり方を一応は受け入れてるのですよね。 去年の石垣さんも言ってましたが、やり方はどうかと思う方法だとしても、京都伏見をここまで、インターハイでトップを争えるチームにしたのは紛れもなく御堂筋。
コース、環境、敵チームの研究もおそらくものすごく緻密で、その才能と勝ちを求める姿勢と努力は認めざるをえないのでしょう。スタート前に広西と小鞠を入れ替えた時も、御堂筋の考えはようわからんけど、勝つための計算がきっとあるんやろ、とみんな受け入れたんだろうと思うと、いびつながらもチームの中である種の信頼を勝ち得ているなと思うのです。
まあね、ひどいのはひどいし、決して好感度は上がらないんですが、それでも大好きです。 周りの空気とか人間関係とか調和とかよりも、何より勝ちのために、誰もが言ってみたいと思いながらもいいあぐねる言葉を吐き、できればいいなと心の底では思う思い切った(思い切りすぎ?)行動に出るみどくん。今週もその力を余すところなく魅せてくれました。
来週の「鳴子の意地!」も、御堂筋と鳴子のうるさいバトル再び。もうそっちが楽しみで楽しみで。
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