弱虫ペダルが好きすぎて

祝!連載10周年!!アニメ4期は2日目の山へ!週チャン連載はいよいよラストゴールへ!ゆるペダルナイトで『総北信号機トリオの手繋ぎゴール』を先生にお願いしたかったのに忘れて大後悔中。弱虫ペダルの好きな場面と時々声優関智一さんの舞台話など。

わかった!黒田を好きになれない理由

わたるん先生

黒田がね、ユキちゃんが、どうもダメなんです。

総北を舐めすぎ
いまだに舐めきった態度が改まらない
認めようって態度がちらりとも見えない

に映るのです。

弱虫ペダルの中では今までずっと、箱学のライバルたちはみんな強い相手を認める姿勢が描かれてきたのに、どうしてか黒田だけはその様子が見当たらない気がします。

一人なんか異質な感じで。

細メガネ!と坂道をうざがっていた荒北さんは、
協調して一緒に走り、坂道の走りを自分の目で、肌で、脚で感じて、ちょっと福ちゃんに似てると思ったせいもあってか
「期待以上だ、小野田チャァアン」と認めてくれました。

東堂は
三下なビジュアルと言ったのを取り消し、
「いい目をしている」と褒め、
坂道のことを、真波のライバルとしてもとても可愛がるようになりました。 (巻ちゃんとのライバル関係は別格で)

隼人くんは田所さんと安定していい感じで「迅くん」、「おう新開」、「いい勝負だった」と認め合ってる感がいつも溢れてる。

真波もティーブレイクの前後で手嶋への接しかたが180度変わったし。

アブのいろは坂で手嶋が出た時のそうとうバカにして舐めた態度にもイラつきましたが、3日目協調した時に「謝るよ、すまなかった。総北は強いキャプテンを選んだね」と言って正々堂々と闘った純太をリスペクトする態度を見せてくれました。
これで1日目の悪印象はかなり払拭され、2年生のときの素直なアブが戻ってきた、やっぱり弱ペダに出てくるキャラクターはみんないい子だ、と安心したものです。

悠人だってそうでした。
2日目の山で手嶋をパスするときは鼻にも引っ掛けない態度で、坂道に対してもめちゃくちゃ挑発的で、生意気で、舐めた態度で。
才能あるし、1年生でインターハイでてるし、ずっと「隼人の弟」と言われ続けて性格曲がってたし、まあしょうがないか、とは思いましたけど。
あの鼻持ちならない態度にはムッとさせられました。
その悠人も坂道との闘い、2日目ゴール争いを経て、最終日山岳賞を競っている手嶋の走りに震わされ、自分の知らない種類の強さもあることを知り、学びを得たような表情を見せました。

もっと言うと、他校の選手でさえゼッケン1番をリスペクトして先頭を目指す坂道に道を開けたりしてくれたのに。


黒田だけなんです。

クッソエリートの匂いがまだまだ残ってる感じで。
孤高感ばかり漂っていて。
戦略考えるのに他校のこと色々研究してるっぽいけれど、人を見ていないっていうか……。

そう、人間味が薄いんです!

真っ直ぐで仲間のこと大切にしてて、チームの勝利のために自分を抑えることも覚えてっていうのはわかるのですが、なんというか外の人に対する態度がどうもなってない気がするのです。

どっか見落としてるかなぁ。
私の先入観が何かを見えなくしてるのでしょうか?


ああでもそういえば、黒田って誰ともガチで闘ってないんですよね。

届け屋の役割を全うしていると言えばそうなのかもしれないけど、
敵とガチで触れ合ってない。
敵を肌で感じることもなければ、敵に素を晒すこともない。

そんな気がします。

黒田、誰かとソロで闘って、ハラを見せて欲しい。
そんな想いが湧いてきます。

最後のゴールシーンに向けて、そんな姿も描かれるのでしょうか?

これからの展開は

悠人と鳴子
真波は坂道

とすると

黒田は今泉と?
エリート同士のぶつかり合い!!


うわー。
これ、見てみたいです。


エリートだったと認めている黒田。
「だった」ってことはもうエリートは卒業したと思ってるってことでしょうけど
端から見ると、いやいやまだまだでしょ、って思います。

一方、エリートであることをいまだに認めようともしない今泉。
まだまだ半人前ってことは自覚してるけど
今年も盛大にポキポキ折れまくってくれました。

来年最上級生になる前に、もう一回り強くなって欲しい。

エリート対決で今泉を男にしてやってください。
そこで黒田の人間くさいところも見れたらなぁ。

そしてそして
みどくんは、
すべての対決に絡んでくれますように。

みどくん、あなたは今どこに?
そろそろ、そろそろですよね。



お ぉ い つ ぅ い た ぁ ぁ 〜

f:id:life_is_road:20180207145023p:plain
みぃつけた!