弱虫ペダルが好きすぎて

祝!連載10周年!!アニメ4期は2日目の山へ!週チャン連載はいよいよラストゴールへ!ゆるペダルナイトで『総北信号機トリオの手繋ぎゴール』を先生にお願いしたかったのに忘れて大後悔中。弱虫ペダルの好きな場面と時々声優関智一さんの舞台話など。

弱虫ペダルコミックス55巻は3月8日発売 表紙はやっぱり!

わたるん先生

気づいたら55巻の表紙が発表に!

発売日は3月8日。
木曜日。
週チャン発売日の木曜日。

もうあと2週間切ってる……!

表紙が手嶋&葦木場の南中コンビで安心しました。
じゃなかったら泣くところでした。
55巻はこの二人以外ありえない、と思っていたのでシンプルに嬉しいです。

連載を読み始めてから気づいたのですが、フォーマットが変わると読み方も微妙に変わるものですね。

本誌連載で読んでいて展開は知っているからコミックスはいらねーんじゃ?

と思いきや、
同じストーリー、同じ場面を読んでいても受ける印象が違います。

連載はやはり、
毎週毎週のこの先はどうなるんだろうという期待、ドキドキハラハラの臨場感と大きな紙面の迫力が何より魅力です。
巻頭カラーの週はテンション上がりますし。

「次号へつづく」の文字に出会うたび、ああ今週はもう終わりか、来週まで待ちきれない、と気持ちがふっと翌週に飛ぶことがあります。
そんな気持ちを毎週味わえるのって、忙しく流れていく日常にちょっとした彩りを添えてくれる素敵なエッセンスになってるなと思います。

ただ毎週繰り広げられる場面に集中しすぎ、セリフに泣かされすぎて、どんな流れになってるんだっけ?と現在地を忘れることもしばしば。

コミックスにまとまると流れはつかみやすく、その流れていくストーリーに乗っていく感じを味わいやすい、そんな気がしています。

この「流れ」というやつ、連載をまとめて読むよりもコミックスのほうが格段に乗りやすいと感じるのですが、うっかりすると流れに乗っかりすぎてやめられなくなり、何冊も読みふけってしまうことにも。

時間があるときはどっぷりワールドにつかることができるお楽しみですが、時間がないときはちょっと困りもので。すごくいいところなのに、出かける支度しなくちゃいけない、とか。
そこまではまれる好きなものがあるのは幸せなことなので、幸せな悩みとも言えますが。

55巻に収録されるのは、
RIDE468 「届いた震動(バイブレーション)」で2年生トリオが手嶋を送り出したところから、RIDE 475 「のこり1.5kmの攻防!」あたりまでかなぁと予測しています。

山岳ポイントまではいけないと思うので、山岳賞決まるまでの二人の闘いを一気に読み進めることはできなさそうですが、表紙が決まったのを見て、安心して発売日を迎えることができます^^

弱虫ペダル 55 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 55 (少年チャンピオン・コミックス)