弱虫ペダルが好きすぎて

祝!連載10周年!!アニメ4期は2日目の山へ!週チャン連載はいよいよラストゴールへ!ゆるペダルナイトで『総北信号機トリオの手繋ぎゴール』を先生にお願いしたかったのに忘れて大後悔中。弱虫ペダルの好きな場面と時々声優関智一さんの舞台話など。

弱虫ペダルの聖地巡礼のお供はアニメ動画とマンガの電子書籍版が必須みたい

わたるん先生


アニメがいよいよ48巻まで差し掛かってきたせいか、聖地巡礼行きたい熱が高まってきています。 今までの経験と失敗を踏まえて、次のインターハイ聖地巡礼旅には何を持っていくべきなのか、けっこうまじめに考えているのですが、最近加入した動画配信サービスで弱虫ペダルを見ながら、ベストな装備を思いついてしまいました。

備忘も兼ねてご報告します。


#1170m標高看板
1170m標高看板

聖地巡礼基本装備と荷物量コントロール


  • スマホかタブレット

  • モバイルバッテリー

  • カメラ

  • キャラクターの人形など

  • コミックス

聖地に行くとどうしても写真を撮りたくなるので、物理的にこの5つは必須になるのはまあ当たり前なのですが、箱根も日光も苦労したのが現場の特定とカット合わせでした。

箱根は初めての聖地巡礼だったせいもあり、準備したつもりでもいろいろ足りなかったしコミックスも持たずに行ってしまったため、場所の特定が甘いまま、結局わからずじまいで心残りになったり、せっかく現場に来てるのにズバリの絵が撮れなかったり、というのが頻発で後悔が残る旅でした。

そこから学んだのは、現場で作品の確認するのにアニメのコンテンツとコミックスは持ってけ!

雰囲気だけ分かればいい、気持ちがアガればいい、のはもちろんなのですが、絵がぴったり合うと気持ちのアガリようは言葉にならないくらいです。自分でも不思議なほど沸騰します。 コミックスと、アニメの動画があるとないとでは大違いなのです。記憶っていい加減だから。


そこで問題なのが荷物量。

私も家族も荷物が多い、重いのが大嫌いなので、インターハイ3日分のコミックスなんて持っていけないのです。愛はあっても荷物となるとまた別で。となると電子書籍か?となるのですが、マンガは紙で読みたい派なのでコミックスを電子書籍で買ったこともなければ、買う気を起こしたことさえありませんでした。


U-NEXT が教えてくれた「知ってるけど気づいてない」バカさ加減

先週、ヤセオネ峠と七曲峠、つまり山岳ポイントの標高看板と東堂巻ちゃんの伝説の勝負の舞台「小さな峠」の場所特定のために49巻の巻末を穴のあくほど眺めた後、ふっと思い出したのが、最近加入したU-NEXTという動画配信サービスに電子書籍サービスがついていたこと。 別にkindleでもいいのですが、このU-NEXTというサービス、無料お試し期間中からポイントがもらえて、それが余っていることを急に思い出したのです。

無料登録でもらったポイントでコミックス1冊実質タダでした^^

さっそく試しに49巻をポイントで買ってみました。 ふむふむこんなふうに見えるのか、とページをどんどん送っていって最後の「自転車は楽しー」のコーナーまで来て、なんでこんなことに今まで気づかなかったのだろうと自分でおかしくなってしまいました。

電子書籍って拡大できるんですよね


機能として知っていることでも、腑に落ちる、実感としてわかるってこうも違うものかと笑ってしまいました。

先生が「書くのけっこうしんどい」とおっしゃっていた「自転車は楽しー!」の大量の文字。自転車の乗り方だったり、いろいろな装備、補給食の話から弱虫ペダルのロケに関するお話など先生の自転車愛がいっぱい詰まっていて、すごく勉強になったり、楽しかったり、読んでつまらなかったことなんてないんです。

「ツマ先ススムくん」の解説なんて、そうかーそうなんだー、鳴子ちゃんと自転車が進む理論に則ってあれ考えたんだーって感心したりしていました。 なのでいつも楽しみなのですが、単行本のあのサイズだと字がちっちゃくて読むのがつらい時もよくあって、本編に比べて読む回数ははるかに少ないです(すいません!)

そこにあらわれた「電子書籍の「拡大」機能。

知ってますよ。使ったこともありますし、便利だっていうのも知ってました。 けどこの「自転車は楽しー」のちっちゃい字やファンブックのルートを解読するのにこんなに役に立つなんて!

なんだ簡単なことじゃないか、コミックスを電子書籍でもっておけばいいんだ。 って一人で納得して笑ってしまいました。


同じようにアニメは動画配信サービスのダウンロード機能でスマホかタブレットに入れておけばいいわけで。山奥で電波がなくてもモバイルバッテリーさえあれば、何度でも現場のカットをリピートして確認できます。

インターハイのルートって山に入ると電波状況がすこぶる悪くなることもしばしばで、事前の場所特定だけでは足らない緊急時、山の中ではググることさえ難しくて、今ここで確認したいのにああもうっ!とイラッとしてしまいます。

オフラインでアクセスできる情報は多いほどいいし、原作とアニメの絵以上に役に立つ情報ってないですし(あとはサイン会情報ぐらい)。


U-NEXTというサービスを使い始めてみて、動画をダウンロードしてスマホでいつでも見られるのってものすごい快適だと気づきました。快適すぎでみすぎてしまうほど。快適すぎて、スマホが弱ペダや他のアニメでパンパンになってしまいそうなほど。

そしてこれが聖地の現場特定になくてはならないものだとようやく心の底から理解するに至りました。遅い……。

でももう大丈夫。次の聖地の旅は準備万端で行けると強い確信がわきました。 気づかせてくれたU-NEXTには大感謝です。

弱虫ペダル全シーズン見放題のU-NEXT


心の中でアンテナ張ってると、ちゃんと必要な情報が入ってきてつながるものですね!


てか自分で「聖地行くとき役に立ちそう」って言ってるよ私……

www.yowapeda.net