アニメ4期直前復習企画その4 スペアバイク4巻 新世代全然関係ないけど
わたるん先生
あと数時間でいよいよアニメ4期が始まります〜。
いよいよです!
超絶眠い時間だけど、今日は絶対リアルタイムで観ますよ!
「おまえになんか用意されてへんわ!」を聞きたい、その一心で^^
と言いつつも今日は、金曜に出たスペアバイク4巻プラス入りきれなかったエピローグを足してフルバージョンで待宮編を満喫しました。
弱虫ペダル SPARE BIKE 4 (少年チャンピオン・コミックス)
- 作者: 渡辺航
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2018/01/05
- メディア: Kindle版
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アニメ GRAND RODEをBGM代わりにイヤホンで流し聞きしながら読むと、プロローグ的な”待宮栄吉0(ゼロ)”と”待宮栄吉 エピローグ”が一層いい感じになります。
静止画のマンガのコマが立ち上がって動き出す感じなのです。
この読み方、一人メディアミックスと称して、けっこう気にいっるのですが、
特に「散り」の場面はサントラと声優さんの声が臨場感を一層盛り上げてくれて、弱ペダドームの中にいるような感覚になり、360度弱ペダの世界にどっぷり浸かることができます。
アニメとマンガ同じ場面を追うのもすごくいいのですが、こんなふうに微妙にずれたところを流しながら読むのもなかなかいい感じでした。
耳から入ってくるのは荒ぶる呉の闘犬のミヤ、
目から入ってくるのはバトル後の仲間思いのキャプテン、先輩としてのミヤ。
そのギャップがたまりません!!
チームの仲間を大事に思う気持ちと、来年以降へのために3日間走りきる経験をさせようという親心から、バトルのときは後ろに置いてきた3人を待ってまとまって走ったり、表彰式を間近で見てこいと指示したり、後輩思いで面倒見のいい、すごく素敵な兄貴ぶりです。
なにより、あんなに悪かったミヤが部活やってインターハイ目指した理由が男らしくてカッコよすぎです。
第一印象のペテン野郎とはまったく別人、めっちゃいいやつじゃないですか?!
以前は20メートル引き離しレースのところは終始荒北寄りでしか読めなかったのが、両方大好きになってしまった今では、読むたびごとに気持ちは荒北サイドにいったりミヤの方に寄ったりで定まらなくなってしまいました(これは問題です。うーむ……。
弱ペダに出てくるキャラクターは、闘う時は憎らしくても背景を知るとみんな実はいい子で大好きになる、ミヤはその典型で。
初見ではマジで大嫌いでした。
坂道とまったく同じ気持ちでした。
坂道にもミヤのいいところもちゃんと知って欲しいので、このスペアバイク4巻は坂道にも読んでほしいです(笑
で、
で、ですね、
ファンブックのインタビューにあったスペアバイクのファンブック。
スペバイ4巻待宮編読んでいたら、読みたい気持ちがさらに加速しました。
出してくださいー!
編集のM村さん、もしこれご覧になったらM村さんからもぜひプッシュしてください!
お願いします!!