弱虫ペダルが好きすぎて

祝!連載10周年!!アニメ4期は2日目の山へ!週チャン連載はいよいよラストゴールへ!ゆるペダルナイトで『総北信号機トリオの手繋ぎゴール』を先生にお願いしたかったのに忘れて大後悔中。弱虫ペダルの好きな場面と時々声優関智一さんの舞台話など。

さいたまクリテリウムで血が沸騰

わたるん先生

ともだちがね、よく言うのです。

好きで執着したもの、執着するほどそれを引き寄せる、って。
ただ、好きは好きでも「毛穴が開くほどの好き」なレベルでないとダメって。

弱虫ペダルは私の「毛穴が開くほどの好き」なマンガです。

荒北さんは毛穴が開きっぱなしなくらい大好きだし、
巻ちゃんもやっぱり毛穴が全開になるくらい好きです。

最近は手嶋&青八木のT2にも、鳴子にも毛穴が開いて、
私の毛穴はどうなってしまうんだろうとやや心配ではありながら、
そんなにも大好きな作品に出会えた幸せには代えられないと思ってます。


ジャパンカップで生でレースを見てからは、リアルの自転車レースにも毛穴が開くようになってきました。

3日に幕張で見た先生の走る姿に、レースってリアルに気持ちよさそうで。
ぐわぁってテンションが上がって、来年はぜったい走りたいって。

来年の今頃はきっと走ってます。

だけどやっぱりまだ「弱虫ペダル」に対して思うのと比べるとまだまだかなって感じです。
弱ペダに向けてる分に比べたらリアルの自転車レースには、向けてる意識の量がまだまだかなぁと。

たぶん接触量がまだ少ないからなんでしょう。これからです。


逆に、自分の意識をたっぷり向けて、それが日常の中に完全に溶け込んで忘れてしまうほどになったものは、将来のいつかの時点で必ず自分のもとにやってくる、手に入るのだと思い知らされることが日曜日、さいたまクリテリウムの会場で起こりました。

サイクルフェスタ会場に並んでいたテントの中の一つ、JCOM/JSPORTSブースで、 ジャパンカップにも出展されていた時にお話ししたきれいなお姉さんに再会しました。

テントをのぞいて、洋南ビブショーツの実物があるかな〜と眺めていたらふと目があって、「あっ」と気づいてくれたのです。

ジャパンカップの時に洋南ジャージのビブショーツとグローブの予約開始の話をしていたのを覚えていてくださったようでした。「なんで販売されること知ってるんですか?今日オフィシャルに予約開始なんですよ」みたいな話をしたからだったと思います。

その時マリアローザがいよいよ品薄、という話を聞いてこれはやばい、早くJSPOTS公式で買わなくては、と思ったのです。 ジャパンカップの時もマリアローザジャージはあったけど、先生書き下ろしイラストのポストカードは持ってきてないので、ポストカードが欲しかったらサイトで買ったほうがいい、と親切に教えてもらったので。


でも結局ぐずぐずして買いそびれてしまいました。

10月が終わる頃にサイトを見たら容赦ないSOLDOUTの文字。


総北も箱学も。

ジャージもビブショーツも。

すべて。


あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛

自分を呪いました。

なんですぐ買わなかったんだろうぅぅぅ

メルカリで買い逃した時も同じことを思ったのにぃぃぃ


学習しない自分に心底腹が立ち、自分を恨みました。


なのに、

だったのに、


総北マリアローザ

今日ありますよ❤️❤️


さらに
さらに





ポストカードも今ありますよ❤️❤️❤️❤️




うそーーーー!?

前は持ってきてなかったのに?

今日は持ってきてくれてるの?!



もしかして、私のため?

あの時、ポストカードもあればって言ったから?


もう買うしかない。
買う、一択。

でも

クレジットカード使えない。
お財布に現金が入ってないのも知ってる。

家族を捕まえ「お金ある?」

もしかしたら持ち合わせないっていうかもしれない と一抹の不安がよぎりましたが 持っててくれてました。




夢にまで見た総北マリアローザ

巻ちゃんと東堂さんのポストカードもいっしょに

連れて帰ることができました!


もう天にも昇る気持ち。
血が沸騰する音が聞こえました。

思わず「ありがとう!」って叫んでました。

私のためにマリアローザとポストカードを今日持ってきてくれたJSPORTSのお姉さんにも、
現金を持ち合わせてくれていた家族にはもちろんのこと。

全世界、全宇宙にありがとう!
なスーパーハッピーな瞬間でした。


たぶん全身から”嬉しい”が溢れてたんだと思います。

JSPORTSのお姉さんもとても嬉しそうな笑顔を向けてくれてました。
一緒に喜んでくれてました。



そうか。
そうなのか。

ほんとにほんとうに心の底から欲しいっていうの、
混ざりっ気なしで純粋に手に入れたい!ただただ欲しい!っていうの
もうただ大好きなだけなの、手元にあるだけで幸せなのっていうの、

神さまは聞き届けてくれるんですね。

こんな歳になってこんなもの欲しいとかって大人げない、とか 恥ずかしいとかそういうのいらない。


嬉しくて嬉しくて子供のように枕元において眠りました。

私ってほんと幸せものです。