弱虫ペダルが好きすぎて

祝!連載10周年!!アニメ4期は2日目の山へ!週チャン連載はいよいよラストゴールへ!ゆるペダルナイトで『総北信号機トリオの手繋ぎゴール』を先生にお願いしたかったのに忘れて大後悔中。弱虫ペダルの好きな場面と時々声優関智一さんの舞台話など。

待ってたんだよ! 弱虫ペダルRIDE.483『動き出す‼』

わたるん先生

待ってました!
待ってました!!

もっと先かと思ってましたが。
思ったより早い登場でした、みどくん。

今週の弱虫ペダルRIDE. 483「動き出す‼」。
ようやくのお出まし、首を長くしてお待ちしていました。嬉しいです。

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お待たせや

life-is-road.hatenablog.com


ここでこんな希望を口にしたんですが、それが叶うのかも、とテンション上がります。先生に ”僕の声” 届いたんでしょうか(笑


悠人&みどくんは2日目の闘いと兄弟のリベンジ
鳴子&みどくんは1日目同着で持ち越しになった勝負の決着

これが複雑に絡んで熱い闘いになってくれたら、というのが希望です。


どうかみどくん、鳴子と悠人をあっさりパスしていってしまうことのないようにお願いします。
鳴子がそんなにあっさり行かせたりはしないと思いますが。

ここで鳴子と御堂筋が1対1で勝負してしまうと悠人が行ってしまうのでそれはないだろうし、山岳やスプリントのポイント勝負もないので、3人で勝負というのも考えにくいし、どんな展開になるのか全然読めないので、予想はやめてこんなのみたい!という希望を述べさせていただきます。

  • 鳴子と悠人をパスしようとする御堂筋に、行かせるか!と即反応する鳴子・悠人

  • 鳴子・悠人もそれぞれアタックをかけ、そのたび他の二人に潰される形でアタック合戦になる

  • 口の減らない3人は、この間も口撃の応酬も怠らず、走りながらしゃべりまくる


  • そうこうしているうちに、結局前の坂道・今泉にも追いついてしまう

  • 黒田・真波も追いつき、4:4:2の10人にいったん収まる


  • 御堂筋のポキ泉くん口撃タイムの始まり


しゃべりまくりながら走る鳴子、御堂筋、悠人の3人
みどくんのお楽しみ、ポキ泉くん口撃タイム

この二つはぜひとも見たいです。
きっと描かれるだろうと、確信めいたものがあるので、楽しみにしていますね!(←勝手や)


その御堂筋(&こまりん)襲来にいち早く気づいた真波(てか黒田いろいろ気づくの遅くないですか?初日の落車で頭打ったせい?頭でっかちちゃん?)

集中力そんなに上げてなくてもこの感度。
真波はいつも後ろのことを感じ取るのが早くて、360度アンテナが張り巡らされている感じですね。
真波の不思議ちゃんぶりは、この感じ取る力が人より強いところが源泉なのだと思いますが、アスリートはみんな一定レベル以上に五感が鋭そうです。

中でもロードレースは山やら森やら海沿いやら、大自然の中で身体を晒してひたすら前に向かってこぐので嫌でも五感が鋭くなっちゃうのかなと思います。

線で区切られたコートという限定されたエリア内で試合をするスポーツが多い中で、ロードレースは数百キロという距離をどんどん進んでいくので、景色も環境も一つとして同じ場面が現れないというのは他にない特徴だなぁと思います。(あと ”レース中にメシ食う” ってのも笑)

あらかじめ, できる限りの研究はし尽くすのだろうけど、天候、道のコンディションなどその時、その場になってみないとわからないこと、多すぎですよね。
シミュレーションを繰り返し、数多くの不確定要素を織り込み、何パターンも想定して、その想定ごとに対応を考え、それに相手の動きをまた想定して……素人は無限ループに入りそうです。

この事前準備の段階や、その時々の指示だしにはこれからAIがどんどん取り入れられていくのでしょうが、人間が自転車に乗ってレースをする限り、瞬時の判断は空気や呼吸を読んだり、五感で感じたことをベースに最後は直感。というのが逆にキーになるような気がします。

五感は毎日何かしら使ってはいるけど、意識的に使うことは日常の中でどんどん少なくなってきてる中、自転車に乗るだけでふだん使ってない五感が呼び覚まされるように思うのです。
街なかを走るだけでも景色がいつもと違って見えるし、自分の意思と力がそっくり投影されるし、すごい乗り物です。


真波でなくても「生きてる!」って実感できるし
純太でなくても「ファンタスティックだ」と思えるし
坂道でなくても「楽しい!」って思える

自転車ってやっぱりすばらしい!