フミもユキヤもお祝い!連載10周年特大号 週チャン12号
わたるん先生
あらためて
連載10周年おめでとうございます!!
先日のシクロクロス東京でのサイン会の際に先行で表紙を見せていただいてから、わずか数日が待ちきれなかった週チャン12号!
バッチリ発売日に買いました!
冗談でも大げさでもなく、昨夜はなかなか寝つけませんでした。
アニメの6話の曲がグルグル流れ、思った以上に明日の発売楽しみにしてるって自分でも驚きでした。
どの企画もすばらしくて、豪華で、感動しました。
多くの人の先生への、弱虫ペダルへの愛を感じます。
まず10周年記念ロゴの0(ゼロ)がちゃんと車輪になっていてすごくかっこいいです。
細かいところまでお祝いの気持ちが表れているなぁとニヤニヤしてしまいました。
先生のご挨拶には読者として
「私たちこそ、ほんとうにありがとうございます。これからも宜しくお願いします」という気持ちを、正座してご挨拶したい思いでした。
巻頭の袋とじマンガ
「ゼッケン1の出会い」
フルカラーで描きおろし。贅沢!!
アキバで福ちゃんにばったり出会ってしまいドギマギする坂道がめちゃくちゃ可愛い!
坂道にとっては、”アキバ” は ”アニメとフィギュアの街” で、入ったカフェは ”アニメのコラボ” カフェなのに対して、福ちゃんにとっては ”秋葉原” は ”電気製品の街” で(古い?)、入ったのは暇つぶしの ”喫茶店”(福ちゃんはカフェより喫茶店派な気がします)。
同じ場所にいるのに、二人が見ている世界は全然違うんだよなぁと笑ってしまいました。
見ているものが違うとわかっていれば坂道もここまでドギマギしないだろうに、「なんで(アニメの街の)アキバに(アニメにもフィギュアにも、コラボカフェにも興味なさそうな)あの箱根学園キャプテンの福冨さんが?!」ってなっちゃうから面白いです。
二人が出会った瞬間に私の頭をよぎったのは、去年3日目広島待宮の小狡い戦略によって集団に飲まれた坂道と荒北の姿でした。
「福ちゃんのことどう思う?」と荒北が尋ね、坂道は「話したことはないですけど……」と答えたあそこからこうくるのか!とフルフルしてしまいました。
この二人の会話を荒北が知ったらなんて言うだろう、ここに荒北がもしいたらもっとわちゃわちゃしてただろうか、いろいろ想像してしまいました(笑。
坂道、福ちゃんにあんなこと言われちゃって。
この会話を経ての今年の坂道だったんですね。
福ちゃんのあの言葉は坂道の走りに絶対影響を与えてると思うので、今後の展開からますます目が離せません。
私服の福ちゃん、凛々しくて超カコイイ^^
そして
他の連載作家の先生方からのお祝い色紙、豪華21枚!
先生方それぞれ好きなキャラを選んで、ということでやはりヒマワリの平川先生は、広島の待宮かーと納得でした。
水島先生は坂道にバット持たせちゃってるし。体育Dで、サッカーボール蹴れなくて、バスケのシュートも入らない坂道にバット持たせるなんて、さすが水島先生。爆笑しました。
そしてそして、各方面からのお祝いメッセージ!
ユキヤ。フミ。
この二人からは絶対にメッセージ来てるはず、とすごく楽しみにしていました。
世界で活躍する二人からのメッセージには涙が出ました。
渡辺チルドレンが世界で活躍する日が本当に待ち遠しいです。
そしてそしてそして!
語彙が……
連載10周年記念号のお祝い企画
「泣いた!笑った!グッときた!思い出の名シーン集‼︎!」
思い出します、あのシーン、この場面。
どれも思い出深いシーン、そうそう!と思うシーンばかりでしたが、杉元の男泣きが入っていたのがいちばん嬉しかったです。
あのシーンは声に出してめちゃくちゃ泣きました。
強くなりたい、と決意を今泉に告げてからの杉元は、1年生の時のひょうきんでちょっとうざい子だった面影はすっかりなりを潜め、何倍も男らしくて。
宮田さんのあれあれあれ〜がめっきり聞けなくなったのはちょっと寂しいですが、周りに引っ張られるようにして努力を重ねる杉元にはグッときました。
明らかに実力は鏑木&段竹の方が上で勝ち目は薄いと思いながらも、杉元、勝て!と願いました。読んでいて自分の身にも力が入っていて、ゴールしたあと身体がこわばっていたぐらいです。
レース中鏑木への、今泉への、鳴子への杉元の気持ちが描かれるシーンが出てくるたびに、この1年生レースのことを思い出して胸が熱くなります。
40シーンの中で唯一、メンバーに選ばれていないキャラの名場面なので、さらにグッときました。もちろん坂道の台風母ちゃんは別格です^^
最後に!
ペダルナイト開催の正式発表!
もう楽しみで楽しみで仕方がありません。
去年のことを思い出し、あの空気にまた身を置くことができるかと思うと、今から興奮してドキドキします。日程まだ分からないけど心はもう会場に飛んでいます。
もうお腹いっぱいで幸せすぎます。