はぁ悔しい。やっぱり悔しい。鳴子ぉぉぉぉぉ
わたるん先生
アニメ3週にわたっての鳴子祭り。
結果は知ってるけど、それでも、ひょっとして、もしかして、って淡い淡い期待を抱きながら観てしまいました。LINE. 5 「削る3秒」
その願いは叶うことがないとわかっていても。
それでもやっぱり。
しかし
しかし
やっぱり結果が覆ることはなくて。
リーチの差で葦木場に負けた鳴子。
ロードレースの最も非情なところが現れていました。
202cmの葦木場
165cmの鳴子
その差 37cm
腕の長さも10cmぐらい違う?
いやもっと?
鳴子の敗因をもし挙げるとしたら、御堂筋しか眼中になかったこと?
御堂筋がバイクを投げ、それに反応して鳴子がバイクを投げた。
今泉が言うように、そのタイミングは完璧だったというのなら、よりリーチの長い葦木場が同時にバイクを投げたら、鳴子は絶対勝てない。
悔しいけどどうしようもない。
最後にさらにひと踏みできるかどうか、は練習でなんとかできるかもしれない。
でもバイクを投げた瞬間に手がにゅぅぅっと伸びるとかはできない。
たらればを言ってもしょうがないけど、
もし葦木場が届かなければ、鳴子とみどくんの同着ゴールだったわけですよね。
二人の勝負には決着はつかなくても、鳴子はゴールを獲れた。
みたかったです。
そのあとの展開はもっとずっと違ったものになるでしょうけど、
鏑木もこんなこと言わず、今泉にこのバカと頭をぐしゃっとやられることもなく、
もしかしたらその後のカブの成長も見られないかもしれないけど。
それでも。
今まで読んできたどのゴールシーンにも湧かなかった感情です。
これじゃない結果を、といつも願ってしまう。
何度読んでも、なんど観ても。
今、目の前に写っているのと違うのがいい。
毎回そう思いながら涙してしまいます。
このリベンジが、3日目最後の総合優勝で叶うといいなぁ。
夢の3人肩組んでのゴール。
みたいなぁ……
みたいです。
みたいです!
先生!!