弱虫ペダルアニメ7話「希望の足音」坂道お母さんの安定のボケと深い愛情

わたるん先生

今週のアニメ弱虫ペダル GLORY LINE 第７話 (LINE 07)「希望の足音」。
久しぶりの坂道お母さん登場。安定の坂道母っぷりで楽しませてくれました。
先週の「揺れる総北」ではシリアスな感じ多めだったのに対して、今週はお母さんだけでほぼAパートを独占して、雰囲気を和らげてくれましたね。さすがキャラクターランキングで２８位入賞*1するだけの実力者です。
お母さん出てくると、期待してしまうんですよね。
ボケながら胸に沁みることを "必ず" 言ってくれるはずって。

みんなの期待を叶えなさい

（略）

おねがいしてきたわ　あなたが３日間　無事にゴールまでたどりつけますようにって

お母さん、あいかわらずレースのことわかってるんだかわかってないんだか。
全然わかってなさそうな天然ボケからこういうこと言ってくれるので、キュンとしてしまいます。

アキバなんて遠くまで行くのが心配で、坂道の自転車のギアを小さくしたり
ママチャリ用の空気入れやらお揃いの帽子やら（アニメには出てこなかったけどカゴにかぶせるネットだったりパーカー？だったりまで）いろいろ持ってくるお母さん。
坂道のことがやっぱり心配で心配でしかたないんですね。
坂道は小さいころ家の前の激坂でたくさん何度も転んだのだろうなぁ、いっぱいケガもしたんだろうなぁ、だからお母さんこんなに心配するんだろうとか思っちゃいました。

いつも思うのは、坂道の話し方がとっても丁寧なのはこのお母さんのおかげなんだろうなということ。
坂道の丁寧なしゃべり方、とっても好きなんです。
礼儀正しくて、丁寧で、律儀な性格があらわれていて。

先輩や友達に会うと必ず「坂道のことをよろしくね」と頼むお母さん、坂道のことが可愛くて心配でしょうがないんでしょうね。坂道は大切に大切に育てられてきたんだな、というのがよくわかります。こんなお母さんに愛されて大切に育てられたから、坂道はこんないい子に育ったんだな、坂道とこのお母さんいいな、いい親子だなって思うのです。

からの…